親友とゲスと私、そしてドロの池 | オリーブの日々

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前半は日々のこと。後半は諸身の小説。好きな方を読んでね。全部読んでくれたら、尚嬉しい。仲良くしてください。コメント大歓迎。コメントは返すよ!

昔の職場の人と、私は仕事をやめて、親友になった。

 

 

しかし、親友って何?

親友の定義って何ですか?

 

 

私は親友の定義もわかんないまま。

彼女とは親友ですよ。

ともかく親友よ。

親友。

 

 

心の友ってやつ。

 

 

最後にeのつくアンの言う親友も、物語が進むにつれていなくなった。ちなみに私はアンを巡る人々やら、あんの娘リラあたりまで、執拗にアンシリーズを読んだ女です。結局年が進むにつれ、小説の世界でさえ、家族と子供で手一杯になってしまうんだな。

 

 

アンシリーズ宜しく、親友って言うのは難しいね。

 

 

しかしながら、親友を定義するなら、今の私のその親友は、嫌いな事や人が同じって事でしょうか?

 

 

ああ。

女ってぇーーーー。

そう言うもんですね。

 

 

ちっさい。

ちっさい。

私、ちっさいです。

 

 

で、その親友に悩みを相談され。

私もいやーな気持ちになったわ。

そんな可哀想なことあるの?

そう思ったわ。

 

 

職場で一人だけ、職場飲み会に誘われなかったそうです。

(けして私の親友が嫌われてる訳じゃない。単に向こうの都合だと思う。そう言う人達だってだけなんだ。単に一番日頃付き合いのない人を、店の留守番にしたかっただけ)

 

 

ちっさい心しか持てない私は。

しょうもない相手に、つい腹を立ててしまう。

それでも、そんな人達にも、優しく有りたいと思うのです。

優しく有りたい私なのに、私はちっさい心しか持てなくて。

 

 

 

悲しくなるけど。

でもそんな私を、私は昔よりは、許せます。

 

 

さて、でも。

心優しい親友が、私にいるので。

それは良い事ですね。

 

 

日頃誰のことも悪く言わないから。

職場で浮くの。

悪口も言わないし、迎合もしない。

良心的で、優しい人なの。

本当にまっすぐな人だから。

 

 

そう言う人は。

悪ぐちばかりにまみれて、愚痴ばかり言って、何でも人のせいにする人たちに。

弾かれていくもんですよね。

 

 

彼女をはぶいた人たちは、集まって仲良くして。

仲良くしているのに、いなくなった人の悪口を言い合う、ゲスだから。

 

 

相容れないよね。

 

 

 

でも私は、そんなゲスも、嫌いたくないなと。

優しくしたいなと。

思ってしまう。

 

 

矛盾のと言う名の、泥の池の中で泳ぐ私です。

 

 

ではまた。

オリーブでした。