アロマセラピーで使う
あの小さな瓶に入った液体のことを
日本語では「精油」って言います
英語は「Essential Oil(エッセンシャルオイル)」
*ちなみに「アロマオイル」というのは俗称であって
正式名称じゃありません
文章や、口頭で表現するのは
そっちの方が分かりやすいから
良いとは思うけれど
「アロマオイル」って書いてある商品は
(買ってもいいけれど)
ワタシ達アロマ師が言うところの
「精油」「エッセンシャルオイル」とは
異なる可能性が【大】だから
気をつけて下さい♫
タイトルにある
「精油」ってスゴイ!というのは
精油の中身がスゴイ!ってことではなく
(いやもちろん中身も素晴らしい☆)
精油という言葉そのものに
今日はフォーカスしてみたって話です
エッセンシャルオイルという英単語に
《せいゆ》という日本語の音をつけ、
そこに《精油》という漢字を当てた人がスゴイなって
本気で思ったんだよ
英語の方は結構分かりやすくって
植物のエッセンスがギュギュギュッと濃縮した液体のことだから
Essenntial Oil
エッセンシャルオイル
ほらね、こっちは分かりやすい
アロマセラピーは西洋から入ってきたものだから
この「エッセンシャルオイル」という英単語を
日本語に訳す必要があって
そして実際に訳した人がいて
その方のセンスに脱帽した!!!!!
せ・い・ゆ
精なる油と書いて《精油》
精神や精霊のように
高貴でもあり
得体の知れないモノ的イメージもある
《精》という単語
語源を調べてみたら
めっちゃあるし!
沢山あるけれども
どれにも共通しているのは
純粋、100%、
そして目に見えないもの(精霊)
みたいな事かなって思った
精油のもつパワーって
まだまだ科学で証明しきれていない部分もあり
ここは常に議論の矢面に立つ部分かな?とは思うんだけど
見えるから良い、とか
見えないからダメ、とか
そういうことではなく
そういう世界もあるよねー
を面白がれたらそれで良いじゃん!って
ワタシは個人的には思ってます
混じり気が一切なく
植物のエッセンスがギュッと濃縮された
精油という液体
精油には植物のスピリット(精神)が
100%入っていて
植物が自らのカラダを守り、
種を存続するために生み出しているパワーを、
ワタシ達はアロマセラピーという形で
ありがたーく使わせてもらっている
いやー
ありがたいありがたい
そうやって考えていたら
エッセンシャルオイルに
《せいゆ》という日本語の音を付け
そこに《精油》という漢字を当てた先人に
メッチャありがとう!という
感謝の気持で溢れました
さて今日は
どんな精油を使おうかな
最近寒くて
血液の循環も悪い気がするから
サイプレス✕ジンジャーで
マッサージオイルでも作って
下半身のマッサージでもしようかなって思います
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