一田憲子さん著
「日常は5ミリずつの成長でできている」
一田憲子さんは
以前ブログで紹介した
「暮らしのおへそ」という雑誌の編集長さんです
一田さんの本は、とにかく優しい
本が優しいってなんともざっくりとした感覚的な表現で申し訳ないのですが
(これぞB型だと思って許してね)
文体もそうだし、内容もとにかく優しいんです
「気合い」と「頑張る」を正義だと思ってきた過去のワタシを癒やすには十分すぎるほど優しい本
「日常は5ミリずつの成長でできている」は
2020年の1年間の暮らしを綴った本です
コロナ禍の暮らしの中で
一田さん流の発見と工夫が随所に散りばめられてます
それでも前を向いて、日々を乗り越えていく。
タイトルの「5ミリずつ」という言葉に
ものすごく共感したので
ワタシのプロフィールにも
日々1センチずつ、このwellとenoughを積み重ねていったら。。。
5ミリではなく1センチにしてw
載せてあります
「気合い」「頑張る」を良しとしてきたワタシは
一田さんの本や
松浦弥太郎さんの本に出会い
暮らしの意識がとても変わりました
松浦弥太郎さんの本でオススメなのがこちら
「しごと」と「くらし」にまつわる100の言葉を
弥太郎さんならではの切り口で語りかけてくれています
ひとつひとつが短い文章なので
サクサクーっと読めちゃえるのもポイント
毎日夜寝る前、または朝起きてすぐに
パラパラーっとめくって出てきたページを読む、なんて読み方もオススメですよ
秋の夜長には優しいものに触れたい
そんな風に思ってる方には
最適な1冊だと思います
ぜひ優しさに触れてみてくださいね