癒やすアロマより
使えるアロマ
全米一自由で分かりやすい
実践アロマセラピー主宰
LA在住19年目
野村アサミです
夏のオススメアロマと言ったら……
ラベンダーウォーター
今日はアロマの話だけど
《精油（エッセンシャルオイル）》についてではありません
今日の主役は
「ハーブウォーター」
人によっては
・フローラルウォーター
難しい言い方だと
・ハイドロゾル
日本語だと
・芳香蒸留水
と言ったりもします
わかりやすく
・アロマウォーター
なんて言う人もいるようです
いろんな呼び名がありますが
ワタシは
「ハーブウォーター」という呼び名を採用しています
色んな呼び名があっても
中身は全部一緒だよって思って下さいね
ハーブウォーターというのは
精油を抽出する時に
一緒に採れる「蒸留水」のことを言います
↑↑↑
図の右下の
精油の下で採れるのが
ハーブウォーターです
蒸留水・○○ウォーターというくらいだから
原料はもちろんだけど「水」
ハーブウォーターには
精油の芳香成分が1％未満しか入っていません
なので
⇒精油が使えない赤ちゃん
⇒高齢者の方
⇒お肌の弱い方
要は、精油が刺激になってしまう方にも
安心して使ってもらえる
とっても優秀なアロマなんです
アロマの主役はもちろん
「精油」だけど
「ハーブウォーター」は
アロマ界のバイプレイヤー（準主役）
精油が出来ないことをカバーしてくれる
とっても心強いサポーターなんです
石垣島でアロマサロンを経営されている
お友達のマエアラ サクラちゃんのこちらの記事も非常に参考になるので
併せて読んでみてね♡
ハーブウォーターの説明はこの辺にして
ラベンダーウォーターの話しに戻りますね
ラベンダーウォーターの
主な効能ですが
火傷にラベンダー精油が良いというのは
聞いたことがある人も多いと思うけど
これはラベンダーウォーターも同じこと
ただ、おなじ火傷でも
ラベンダーウォーターの場合は
「日焼け」
同じ炎症を伴う症状ですが
ウォーターの方が作用は優しいため
火傷ではなく日焼けの方が相性は良いです
ラベンダーウォーターは
日焼け後のケアにものすごく効果を発揮します
ここからは持論になりますが
基本子どもたちには「日焼け止め」を塗る必要はないとワタシは思っているんですね
プールに入る
長時間炎天下にいる
という場合はもちろん別で
一般的な生活の中で
たとえば外に遊びに出かける
くらいのことで
日焼け止めを塗る必要はない、ということです^_^
（カリフォルニアの太陽の強さは半端ないので
さすがにプール時には日焼け止めは塗ってもらいます）
子どものカラダには
太陽をブロックすることよりも
ビタミンDという太陽のパワーをもらうことの方が大事だと思っているし
最近ナチュラルな日焼け止めも増えてはきましたが
ナチュラルになればなるほど
白浮きしたり
妙にベトベトしたりして
なんせ子どもが嫌がるわけですよ
だったら
日焼けを防止することに注目するのではなく
日焼け後のケアに重点をおいたほうが良くない？
って思ったわけです
そこで登場するのが
ラベンダーウォーター
夏の我が家には本当に欠かせません
抗炎症作用という作用があるので
日焼け後の火照った部分に
しっかりコットンパック
乾いたらまた違うコットンで
これを飽きるまでやってもらうと
赤く炎症した部分も
かなり落ち着いてくれます
（余談ですがコットンパックって女子は喜びますよね
ママの真似してるー、なんか大人みたいーって思うのかも
ワタシのパックはもったいなくて子どもに使わせられないからｗ
ママの真似っ子大好き女子にはコットンパック、ぜひやってあげて下さいね！）
日焼けで乾燥した肌にはこれでもかっ！ってくらいの水分が必要なので、
コットンパックは
炎症を抑える＋保水
という点からみてもオススメ
冷蔵庫で冷やしておいたら
ひんやり＋抗炎症作用＋保水
のトリプル効果
（本当はこの前にクレイでパックをするともっと良い！）
穏やかながら抗菌作用もあるので、
虫刺され後のケアや
ニキビケア
あせもの際にもオススメです
赤ちゃんや肌の弱い方にも使えるので、
夏の時期には1本持っていると
ホント役立ちますね
オススメのハーブウォーターはなんですか？
と聞かれることも多いのですが
間髪いれず
「ラベンダーウォーター！！！」って答えてます♬
ラベンダーウォーターは
アロマ専門店にあれば必ず置いてありますので
そちらでお求め下さい
アロマ専門店に関してはこちらの記事をどうぞ
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