癒やすアロマより
使えるアロマ
全米一面白くて分かりやすい
プラクティカルアロマセラピー主宰
LA在住19年目
愉快でゴキゲンなアロマ師
野村アサミです
「母の日が嫌いです」
いや
「嫌いでした」
突然の告白ｗ
はい、すいません
この先嫌じゃなかったら
読み進めてみてね^_^
実はね、
去年の母の日にね
娘たちから
なーーーーーんにもしてもらえなかったんです
夕飯は旦那さんが
美味しいご飯を作ってくれたけど
（あ、それはいつものことか）
娘たちから
「Happy Mothers Day！」の一言もなかったの
めちゃくちゃ悲しかったなー
ワタシの場合
悲しみが怒りに変わるタイプなので
そこから数日間は口を聞かなかったよね
いやね、分からない訳ではないんです
家族行事に関しては
我が家ではすべてワタシが隊長として
家族を引っ張ているので
ワタシが主役の誕生日ならまだしも
「母の日」という
娘たちにとっては母であるワタシのことだけど
主人からすると、母の日にワタシを祝うことにピントが合ってない人からすると
（だってワタシは主人の母ではないから）
主人が先導して母の日を祝う、ということは
我が家では当てはまらないんです
これに関して、何度も主人に
泣きながら訴えたことがあったなーって
今、書いていて思い出しました
2年前の記事だけど、ここにチラッと書いてあるね
去年はそういうわけで
結局「Happy Mothers Day 」の言葉もなく
ただただ悲しい母の日でした
それがずーーーっと心にあったので
今年の母の日を迎えるのがものすごく怖かった
なんでこの世界には「母の日」などという
余計なお世話な日があるんだ！
と、訳わからない怒りさえ覚えてたよねｗ
おそらく、数年前のワタシだと
この悶々とした気持ちをずーーっと抱えながらも
自分の気持ちに蓋をして、我慢をしながら
今年の母の日を迎えていたと思います
でも今は違う
今のワタシは
「自分の本当の気持ちに真正面から向き合い、決して嘘はつかない」
ってワタシ自身と約束をしたから
たとえそれが我が子であっても
（いや、我が子だからこそ）
自分の気持ちを正直に伝えようと思い
母の日1週間前に、娘たちに伝えました
「去年の母の日にさ、なーんの言葉もくれなくて
めちゃくちゃ悲しかったよ」って
なんかこんなことを書くと
どんな親だよ！って思うかな
子どもにちょうだい、欲しいを言っちゃう親ってどうよ！って
「クレクレ親」じゃんｗ
以前のワタシなら、確実にそう思ってたよね
でも今は真逆で
全然いいじゃない！
クレクレって子どもに言ってもいいじゃない！
子どもにやってほしい事を伝えてもいいじゃない！
って思ってます
だって本当にほしいんだもん
だって本当に悲しかったんだもん
ワタシは娘たちに
「自分の気持ちに正直になって、想いはすべて素直にワタシに伝えて欲しい」と願っています
だから、ワタシも同じことを娘たちにしました
そこに親とか子どもとかいうくくりはなく
いち人間として娘たちと対等である、という思いも込めて
と言いながら、お花くらいはやっぱり欲しいなと思って
前日に自分で買ったよ
母の日当日
相変わらず娘の習い事の送り迎えで、朝からお出掛け
（ちょっとその時点でワタシの機嫌は悪いｗ
この日くらいパパに頼んでくれよーって思ってる
そしてその時点で、いまだ娘たちからの声掛けはなく涙）
昼過ぎに帰宅し、しばらくして
「Happy Mothers Day ,Mommy！」
カードにセフォラのギフトカードまで！
（娘たち金欠にも関わらず！）
カードにはQRコードが
スマホに照らしたら
なんてステキなビデオなの！！！！
嬉しすぎる！！！！！
アリガトウ！！！！！
「悲しかった」って気持ちを
素直に娘たちに言って良かったって思いましたよ
だって、こんなステキなプレゼントを貰えたんだから！
本当は「Happy Mothers Day！」の言葉だけで十分で
このビデオはスーパーとびきりオマケだったわけだけど
やっぱりめちゃくちゃ嬉しかった！
自分の気持ちに蓋をしないって
どこまで行っても必要なことね
そのおかげで
もう
「母の日が嫌い」とは思わなくなったんだから
母の日が嫌いって思った去年の自分にも
大丈夫って声を掛けてあげられたもの
それもこれも自分の気持ちに蓋をするのを辞めたからだよね
「他人に嘘はついても、自分に嘘はつかない」
って決めたおかげだよね
と、まぁこんな母の日を今年は過ごしましたｗ
なんともまー気持ちが忙しい1日でした
もう母の日が嫌いだなんて言わないからね
沢山のことを気付かせてくれて
本当にアリガトウ
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