ロサンゼルスで分かった
テキトーこそが幸せ♡
出来ないワタシOK!
枠にはまらない、とことん自由な生き方で
well(ちょうど良い塩梅)で
enough(何をやっても大丈夫)な
カラダxココロxクラシをサポート中
LA在住19年目 愉快でゴキゲンなアロマ師
野村アサミです
今日から3月
先週あたりからロサンゼルスも
だいぶ春めいてきました
*余談だけど「春めく」って言葉、なんか良いね
夏めくとか秋めくって言わないじゃん
春だけめくって言うんだよね^_^
そんな春めいてきた
⇒春めきにオススメしたいアロマをご紹介します
ベルガモットでーす
BERGAMOT
Citrus bergamia
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
ノート:トップノート
支配星:太陽
注意:光毒性
イタリアにあるロンバルディアの都市ベルガモが由来の柑橘系です
お借りしたイラストは黄色ですが
本来はライムのような緑色の果皮が特徴です
16世紀のイタリアでは民間療法の消毒薬や解熱薬として利用され
19世紀ナポレオン全盛時代には香水の原料として広まりました
その後も香料産業で主に使われることとなります
香りの特徴としては
グレープフルーツよりも苦味があり
若々しい柑橘系の香りというよりは
洗練された大人の香りが混じった
とても都会的な香りがします(アサミ調べ)
紅茶アールグレイの香り付けにも使用されているので
馴染みのある方も多いかと思います^_^
「ラベンダーやネロリを連想させる
温かみのある花の香りがする」
という人もいますが
うーむ、ワタシはこの感じはないんですよね
(人によって香りの表現が全然違うってのも
アロマの面白さのひとつでもあります!)
ベルガモットがワタシ達にもたらす作用としては
心身の疲労
特に心身の心、心の疲労に効果が高いと言われていて
気分を明るくさせながら、落ち着かせてもくれる
「リフレッシュ」と「リラックス」という
相対する作用をもったちょっと珍しい精油です
(他の精油だと、リラックスならリラックス
リフレッシュならリフレッシュといったように
片一方の効果のみ、というものがほとんど)
支配星が太陽なので
とにかくお日様の光を存分に浴びて元気いっぱい!というイメージ
プラス
もしも未来に前向きになれない時は
気持ちをクイッと上げて、勇気をくれる精油ともいえますね
3月になり、春めきが増したこのタイミングで
ベルガモットをオススメしたのは
まさに太陽の暖かさで心身が緩みはじめたのと同時に
とはいえまだ寒い日も、風が強い日もあるので
ベルガモットを嗅ぐことで
内側から暖かみと元気をもらって欲しいという想いからです♫
ベルガモットの抗うつ作用や不安を和らげる作用というのは
それらにとても効果があると言われる他の精油、
たとえばローズやサンダルウッドにも負けず劣らずな力をもっています
ローズやサンダルウッドと違って
香りがとても軽くてリフレッシュ感たっぷりなので
お子さんや男性にもオススメ出来るというのもポイントです☆
(あ、お値段も良心的☆)
オススメの使い方としては
とにかく《朝》に使いましょう
朝のお日様と共にディヒューザーで焚くのも良し
(ワタシは今焚いてます)
朝シャンの際に排水溝にベルガモットを直接数滴垂らせば
シャワーの蒸気によりバスルームにベルガモットの香りが充満し、
一気に気分爽快
(そこにペパーミントを足すのもアリ!←入れすぎると目がしばしばするから気をつけてね、1滴で十分です)
朝シャンに使う際には
直接肌に触れないよう気をつけてください
そんなことをしなくても
直接蓋を開けて嗅いでも全然OK!
その際には20センチは離してください
嗅ぎながら大きく深呼吸
スーハースーハー
今日1日の活力が一気に湧き上がるのを感じてください^_^
*ベルガモットは一切肌には触れないよう
ご注意ください
気分が滅入ってる
落ち込んでいる
前に進む勇気が出ない
未来に対しての不安がある
緊張状態が解けない
気温も上がり、その勢いのまま
自分のココロも上げていきたいけど
まだそのタイミングじゃないなー
でもなんとかして上がっていきたい
そんな時にベルガモットが
アナタの心に朗らかな光を当ててくれることでしょう♡
さあ前を向いてごらん
ベルガモットが手元にない方は
いざアロマショップにGo!
日本では最近、精油を扱うお店も増えてきたようなのでホント羨ましい!
アメリカは売っているには売っているんだけど
品質がイマイチ・・・
な精油も多く流出しているので
ちゃんとした精油を見つけるのが一苦労
アメリカ国内の方にオススメの精油会社はこちらです
ネット販売にはなりますが、品質は保証しますよ
(お値段もいい感じです♡)
春めきにオススメの精油のご紹介でしたー