野村アサミです。

 

超実践的アロマ、

明日から使える自然療法のコツを

ロサンゼルスからお届けしています。

 

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普段は元気百倍なワタシでも、

免疫が落ちまくったりストレスフルな生活が続くと

カラダに必ず異変が生じます。

 

 

口唇ヘルペス

 または

肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)

という形で。

 

 

口唇ヘルペスについては過去に何度も紹介しているので

興味のある方は読んでみてください。

アメーバ(白地)【アロマ活用法】口唇ヘルペス

 

 

口唇ヘルペスについては書いていましたが、

肋間神経痛には書いてませんでしたね。

 

 

 

 

 

▲肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)

 

 

なったことある人なら分かると思うけど、

これね。

本当に痛ーーーーーーいんです。

 

 

 

 

読んで字の如く、肋骨と肋骨の間。

あばら骨周辺に痛みが走ります。

 

神経痛とあるように、

肋骨周辺にある神経を何百本もの針でチクチク刺されている痛みが定期的に起こります。

 

30分に一度の時もあれば

ひどい時だと10分に一度の割合で。

 

この痛みが走ると、全ての作業がで中断させられるので、

(他のこと全て投げ出してイタタタ・・・とうずくまってしまいます)

一番怖いのは運転している時。

 

 

ただ、運転している時にひどい痛みに襲われたことはなく

「今この瞬間痛みよ来るなー」

とカラダの中ではマイ細胞たちが総動員で働いてくれているのかな、とも思っています。

(またこの働きかけがカラダには良くないんだけど)

 

 

 

そして、肋間神経痛の場合

基本痛みは片側だけです。

なので両方痛む方は、肋間神経痛ではない可能性も。

 

心配な方はちゃんと自分で調べてみてくださいね。

 

 

 

通常は肋骨周辺に痛みが走りますが、

人によっては脇下や肺周辺が痛む人もいれば、

背中だったりお腹の方まで痛みがある人もいるみたい。

 

 

一言で肋間神経痛といっても

痛みの範囲は人によって、ということのようです。

 

 

 

 

 

肋間神経痛についての詳細サイトはこちらをどうぞ

リンク体を捻るだけでズキズキ痛い肋間神経痛の痛みが出る場所はどこ?

 

 

 

 

 

数年前から年に2回位のペースで襲うこの痛み。

 

 

いくつか試してみたなかで、

ワタシ的コレ!!!という精油があります。

 

 

 

 

 

バジル

 

そう、あのバジルです。

 

 

《学名》Ocimum basilicum

《科名》シソ科

《抽出部位》葉

 

 

 

精油になると、香りはハーブのバジルとは全く違います。

ハーブの香りを想像していたら、結構衝撃的かも。

 

もっとね、パンチ効いてます。

男っぽい香りっていうか、この香りを嗅いでハーブのバジルを思い浮かべる人はなかなかいないなーって思います。

 

 

 

効能がまた、ハーブのバジルからは想像できないんですよ。

 

 

【鎮痙(ちんけい)作用】

痙攣を鎮めるっていう意味があるんですが、

バジルにはこの鎮痙作用を含む

メチルチャビコールという成分が多く入っています。

 

ここにワタシは注目し、バジルを使うようになりました。

そしてかなり効くんです、ワタシの場合。

 

 

プラス、鎮痛作用

自律神経が乱れている時にも効果を発揮してくれるので、

 

ココロとカラダの両方にアプローチできる素晴らしい精油のひとつなんです。

 

 

直接カラダに塗るので、

ホホバオイル等のキャリアオイルで薄めるのをお忘れなきよう。

 

 

この痛みに関しては、

ちょっと強めの濃度5%くらいで作ります。

《5%濃度》10mlのキャリオアイルに対し10滴となります。

 

 

バジルだけを入れるのではなく、

他の精油はその時の気分に任せちゃうんですが、

サイプレスだったりジュニパーだったり、王道ラベンダーだったり。

これらを全部合わせて10滴入れます。

 

 

作ったブレンドオイルをタップリ痛い所に塗ります。

 

1時間おきに3回くらい塗れば、すぐに痛みが治ってくれます。

あまりこの時間と回数は覚えてないのですが、

1日で治るのは確かかな。

 

 

 

 

 

 

普通なら、どうするんだろう。

 

鎮痛剤を飲むのかな?

飲んだら痛みはなくなるけど、そらそうだ。

鎮痛剤だからねー。

 

かといって飲み過ぎはもちろんダメだし、その場は良くても

次の痛みが来た時は多分今以上に痛くなってると思う。

痛みと鎮痛剤の関係ってそういうことだから。

 

それだって、その日に大事な仕事があったり

どうしても我慢できないときには飲んでもいいけれども。

けれども!!!ですよねー。

 

 

 

 

薬以外の他の手段で痛みが緩和する方法を知っておくのは

実はとても大事なことだと思っていて。

 

そうすれば、薬が最後の砦となってくれるから。

 

薬を信じていないわけではなく、

信じているからこそ、

簡単には使わないほうが良いというのがワタシの考えです。

 

痛みに対して、まず薬を使うのではなく、

他の手段で試してみて、

それでも効果がなかった時の

「最後の砦」

それが薬というポジションであって欲しいと思っています。

 

 

 

 

 

もちろんですがこの作用に関しては「私の場合」というのが

大前提です。

全ての人に当てはまるわけではもちろんないので、

皆さんは皆さんの解決方法をお試しくださいね。

 

 

 

 

バジルという精油に出会ってからは、

肋間神経痛の痛みはそれほど怖くはありません。

いや、痛みがくると本当ーに痛いんですけれどね。

(運転中にこの痛みが来ると大変)

 

 

立ってはいられない。

呼吸もできない。

本気で大変なんです。

 

 

 

でもバジルがあるから大丈夫。

家に帰ってマッサージオイルを作れば大丈夫という気持ちがあるので、

その場は痛いけれど、不安ではないです。

 

 

 

そんな事を思わせてくれるのも

アロマ=精油だからこそ。

 

 

バジルのへの効果は

・自律神経調整作用

・強壮作用

・リフレッシュ効果

 

私のストレスの場合、すべてを抱え込んでがんじがらめになってしまう

というパターンがあります。

多忙で疲れきったココロを爽快にする、という意味でも

バジルはとっても合ってるんだと思います。

 

 

 

カラダに塗ると、直接カラダへの効果はもちろんだけど、

その香りを嗅ぐことでココロへの作用ももちろん発生しますから。

 

 

アロマが癒やしを超えたチカラを発揮する瞬間です。

 

 

ちなみに作用が強いので、妊婦さんは使わないほうがベターです。

 

 

今回は「私の場合」ということで

バジル=神精油をお伝えしましたが、

 

みなさんもここぞ!という時の神精油があると

本当に便利ですよ。

 

 

 

それは痛みでも良し。

ココロのケアでも良し。

 

単に香るだけでいいわ~ってなる精油があるとするならば、

ワタシ的にはそこからもう一歩踏み込んで欲しいかな。

 

その時の自分のココロの状態。

疲れている時なのか

不安にさいなまれている時なのか

悲しみから抜け出せないのか

 

そんなココロの状態がフッとやわらぐ香りがあるとしたら

それこそまさに神精油となるよね。

 

 

肋間神経痛からはちょこっと話がずれちゃったけど、

みんなが抱えるカラダの痛みやココロの痛みに効果がある

神精油、見つかるといいな~と思います。

 

 

 

 

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