"well"で"enough"な暮らしをデザインする

「ワタシのくらし」クリエイター

 

野村 アサミです

 

 

"well"で"enough"ってどういうこと?
 詳しいプロフィールはこちらをどうぞ

 
 

 

(今日の記事は

2016年3月の記事を加筆・修正しています)

 

 

 

 

 

 

 

アメリカで白湯を推奨する記事を見つけたのでシェアしますね。

 

 

 

「なぜ一日の始まりが一杯のお湯からなのか」

Simple Organic Life より抜粋

 

朝一で飲む白湯は健康にいいよ、

以下の理由でね、という感じで↓

英語で説明が書いてあります。

 

 

 

  • Decreases Aging Process – Consumption of a hot glass of water in the morning can help slow down the aging process by aiding your bodies naturally elasticity of the skin.
    (老化減少)
  • Cleans Organs – Drinking warm water in the morning can also help your body dispose of unwanted and dangerous toxins from the body. It helps by advancing the food decomposition and amplifies your digestive system.
    (細胞をキレイに)
  • Fitness – Drinking warm water can also help raise the temperature of your body that inevitably speeds up your organs, which essentially burns more fat off your body. It also helps with the functionality of your kidneys as well as all other excretion organs.
    (冷え)
  • Improved Metabolism – Drinking a glass of warm water on an empty stomach can stimulate your metabolism and will trigger the normal function of the body for any pain to vanish.
    (メタボ改善)
  • Condenses Pain – Drinking a warm glass of water can help women with menstrual cramps, increases the improvement of capillary circulation and even offers relaxation for your muscles.
    (女性特有の痛みや血液循環)

 

 

日本で白湯が良いよって言われる理由と

ほぼほぼ一緒ですね。

 

 

アメリカで白湯が推奨される記事が出たというのは嬉しいな。

 

 

 

 

朝一のコーヒー!って言う人がいても

朝一の白湯!って言う人がここアメリカにいるとはなかなか思えません^_^

 

 

 

 

 

以前はレストランで

「お湯プリーズ」って言っても

「はぁ?」って顔をされていたのが

 

今では普通に持ってきてくれるようにもなりました。

 

 

いい傾向です。

 

 

ティーカップ ティーカップ ティーカップ ティーカップ

 

 

 

 

さて。

 

ワタシはこのブログでも

度々「白湯好き」を公言しています。

 

 

 

 

その中で、

「じゃあ白湯ってどうやって作ればいいの?」

「正確な作り方ってあるの?」

という質問を度々いただきまして。

 

 

 

 

 

ワタシが取り入れている飲み方を

まとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

由来

 

白湯を飲む習慣は、もともと

アーユルヴェーダ関係しています。

 

 

アーユルヴェーダの「水」「風」「火」

 

 

この三要素をバランスよく保つことで、

健康な身体をつくる、という考え方に基づいています。

 

 

 

アーユルヴェーダ…インド伝統医学。
その歴史は5000年にも遡る。
WHOが正式に奨励する代替医学の一つでもある。

 

 

 

 

 

 

 

作り方

 

【アーユルヴェーダの考えに基づき、白湯を作ってみたいと思います】

 

 

1 やかんに入れて火にかける。

の性質を取り入れる

 

!電気ポットではなく、火にかけるのがポイントポイント

!蓋は外した方がbetter (有害物質を取り除くため)

 

2 沸騰したらボコボコっと沸いているくらいに火を弱め、10分ほど煮立たせる。

の性質を取り入れる

 

沸騰すると、気泡が盛んに出る

の性質が加わる

なので、沸騰してからも10分程度は煮立たせるのが良い。

 

 

3 火を止めて少し熱いかなという温度まで自然に冷ます。

 

! 再び沸騰をさせるのはNG。
火・風・水のバランスが崩れてしまう。

 

 

4 ゴクゴクと飲む

 

 

 

ティーカップ ティーカップ ティーカップ ティーカップ 

 

 

以上が、アーユルヴェーダ的に取り入れる「白湯」の作り方

 

「火」「風」「水」

この三要素が分からないとなんのこっちゃ、と思うかもしれません。

 

 

 

ワタシもアーユルヴェーダについてはそれ程詳しい訳ではないけど、

過去に一度、簡単なクラスは取ったので、

ずぶの素人ではないのです。

 

 

以前はワタシも、電気ポットからのお湯を飲んだり、蓋を閉めてお湯を沸かしたりしていました。

 

ウォーターサーバーのお湯を飲むって人も多いでしょうか。

 

 

逆に沸騰させずにギリッギリのところで温める、というお話も聞いたことがあります。

 

沸騰させすぎるとミネラルがぜーんぶ無くなっちゃうから。

 

 

 

 

 

ちなみに。

 

東洋医学や、アーユルヴェーダによると。

最初に入れた水の量から2分の1まで煮詰めた白湯を

「便秘の薬」と言い、

4分の1まで煮詰めた白湯を

「万能の薬」と言うそうです。

 

 

 

そして。

1日に飲む白湯の限界量は、800mlとされています。

それ以上飲むと栄養素まで排出されてしまったり、

胃液が薄まってしまう可能性があるからです。

 

栄養素まで排出される、というくだりで分かることは、

白湯はデトックス効果が半端ないということだよね。

 

 

 

現代に生きるワタシ達は、

添加物、ケミカルな洗剤、シャンプー、ヘアカラー、排気ガスなどなどなど…、

 

知らず知らずのうちに体内に毒素を溜め込んでいます。

それが頭痛や生理痛の原因にもなったりしています。

 

 

毒素を取り込まない生活も

もちろん大事。

 

 

だけど、そもそもそれをすること自体が難しいよね

って感じる人も多いハズ。

 

 

そういう人におすすめなのが白湯生活かなって思うんです。

 

 

毎日できるちょっとのことで

体内の毒素を排出する、

 

毎日の積み重ね、というのがなにより大事なんじゃないかなーと思うのです。

 

 

 

 

 

ワタシは朝の1,2杯。

そして就寝前の1杯が定番。

 

特に寝る前の白湯はオススメですよ。

 

 

 

お白湯さんが体内に入ることで、

スーーーーっとその日一日がリセットした気分になります。

 

 

 

 

 

その後お布団入ったら、すぐにオヤスミナサイ。

 

不眠とは縁遠い生活です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーの飲み過ぎは、

冷えにつながるから注意しましょうね。

 

 

 

朝一杯目のコーヒーを

白湯に変えるだけでも

 

カラダへのちょこっとした変化に気づくはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことを改めて教えてもらった

そんな1日となりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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