ワタクシ、中医学診断によると【肺タイプ】
五行で言うと【金】なんです
全身に「気」を巡らせるのが肺の役目ですが、
(ここでいう「気」は、空気の「気」でもあり、エネルギーの「気」でもあります)
ここが不調になると免疫系に打撃がきます。
肺タイプの人には
アレルギー持ちが多いのも特徴の一つ
そして感情面では「悲しみ」と関係が深いと言われています
物事を悲観的に捉えがちだったり
逆に悲しみを感じにくい人にも当てはまったりします
つい先日、自分の「悲しみ」と対面する機会がありました
はじめ私が直面した感情は「怒り」だったのに、
その怒りの根底にあったのが「悲しみ」だった
ということに気付いたんです。
驚いたと同時に、妙に納得した自分もいました。
それまで自分は【肺タイプ】である自分を容認はしていたんだけど
どうも「悲しみ」と自分がリンクしてなかったんです
しっくりきてはいませんでした
悲観的というよりは超超楽観的だし
ネガティブのネの字も持ちあわせてはいないしなー
ただ、悲しみを感じにくいのは
当たってるのかな~くらいに思っていました
それがいざ自分の「悲しみ」と対面した時には、
驚きと
納得と
ハジメマシテ^_^
思わず自分の「悲しみ」にハジメマシテのご挨拶をしましたよ
それこそ40歳にして
中医学のほんのひとつの事象でしかありませんが
こうして偶然にも自分の感情に向き合うことが出来
嬉しい気分です
西洋医学の考えとは異なる部分も多くありますが、
だからこそ《今》必要な智慧なのではないかなー
って思います
昔の人には自然に備わっていた智慧です
昔の人が実践していた生活様式を
100%再現するのは難しいかもしれません
でも、どこか一つでも共感できる部分があるのなら、
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう