痛い2
昨晩、お風呂から上がったルナはいつもの通り服を着替えるのを拒み続け、私から逃げ回った結果左手の平に怪我をした。
詳しい原因は分からないのだが、ソファーですったのだと思う。
手の皮がベロ~ンとむけてしまったのだ。
大きさは1cm四方位で、豆がつぶれた感じ。
少しの間呆然とした後に、号泣。
仕事の途中だったパパも駆け寄り、すぐさま抱っこ。
泣き方もいつもと違い、明らかに痛さで泣き喚くルナ。

その痛々しい姿をカメラでパチリ。
なんて非情なママなんでしょう。


痛い3


それから絆創膏をしてあげたのだが、よほどヒリヒリして痛いのか、一切私たちには触らせてはくれなかった

思えばルナが怪我をしたのは、ちょっとヤバイって思うので昨日のを合わせて2回目だろうか。
1度目はベッドから落ち、自分の歯で唇を噛んでしまい、大量出血をした。

その時はさすがの私も焦った。

ただ口の中だから何をすることも出来ず、少しの間そのままにしていたら血も止まったので、まぁ一安心。


後は、転んだり、どこかにぶつけたり、ソファーから落ちたり・・・・といろいろだが、基本的にルナはよほどのことがない限り、泣かない。


たまに、絶対我慢しているのが分かる時は、『泣いていいんだよ』と声をかけるほど。


だから昨晩の怪我は、本当に痛かったのだと思う。
ルナにとって初めての絆創膏。
ちょうど今読んでいる絵本の題名が、『いたい、いたいのとんでいけ』。


何度もそのおまじないをルナに言い、最後には痛い、痛いは私が食べてしまった。

食べた後はルナにもようやく笑顔が。


今回は、怪我した場所が手の平だったし、多分数日もすれば治る程度の軽い怪我だったから良かったけど、怪我は本当に恐い。

今回だって、私はルナの目の前にいた。
だけど、まさかソファーでするとは思えないし、私にとってはまさに不可抗力な事態。

こんな事がこれからどれだけ起こるのだろうか。
だけど、子供にとって怪我はつきものである。

誰にだって、子供の頃の怪我の話を1つか2つはもっているものだ。

最低限の責任はもちろん私たち親にあるが、それだって防ぎきれない時はあるだろう。


となると、もう運に頼らざるをえない、ということだろうか。


う~ん、それも一理あるような、ないような。。。。。


あまり良い結論も出ないが、とにかく今回は小さい怪我で良かった良かった。

これをきっかけに、ルナにはもう少しおとなしくなってもらいたいのだが、まぁそれも無理な話だろう。



とにかく、元気が一番。これに尽きる!