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本日は臨時休診させていただいて、兵庫県鍼灸マッサージ師会主催の夏期大学講座第1日目に参加してきました。
午前中は「危ない健康情報に騙されるな~バイアスを考える~」との演題でおない内科クリニック 小内 亨 先生の講演を、午後は「トランスファーテクニック」との演題で訪問リハビリ研究センター 西村久代先生による講演と実技テクニック指導をしていただきました。

午前の小内先生の講演では現在巷に広がっているサプリメントや健康食品についての様々な問題を取り上げ、その対策をどうするかというようなお話をいただきました。各種メディアでサプリメントや健康食品の話題を聞かない日はほとんどないと言ってよい現在において小内先生は下記のようなバイアスがかかっていることに注意をしなければならないとおっしゃいます。

  1.スポンサーバイアス
  2.テーマ選択バイアス
  3.内容選別バイアス

スポンサーバイアスについてはご存知の方も多いと思いますが、TVや雑誌等のメディアの周易は広告によって成り立っています。そのスポンサー企業にとって都合の悪い情報は伝えられなかったり、極めて目立たないようにされているということになります。

テーマ選択バイアスについてはTV局も雑誌メディアも営利企業ですから「視聴率を上げたい」、「発行部数を上げたい」ということになりますから、必然的に興味を引くテーマ、話題性のあるテーマを取り上げます。「特定の食品にダイエット効果がある」とか「ある成分ががん細胞を小さくした」とかというものです。
このようなテーマは興味を引きますし、話題性もありますが、その効果についてはあまり研究されていなかったり、客観的な裏づけがないものが大半であるということでした。

内容選別バイアスについては、ある番組でビタミンサプリを取り上げた際の内容を例にお話をされていました。重要なテーマであったとしてもその内容の伝え方によっては内容がゆがめられてしまうことがあります。

例に出されていた番組ではベータカロテンやビタミンEなどの抗酸化作用のあるとされているビタミンについて最近の大規模調査の結果では抗酸かサプリメントを摂取すると死亡率が上昇していたという結果だったのですが、番組内では抗酸かサプリメントの摂取量の問題に内容が摩り替っていたそうです。研究論文の結果では摂取そのものが問題と結論付けていたものが、番組では摂取量が適正であれば問題ないかのような伝え方になっていたということです。

このようにtvや雑誌などから得られる情報には何らかのバイアスがかかっていることを踏まえて、情報は複数、違った視点からの情報も加えて本当に必要なものか、自身の健康にプラスになるものなのか、というようなことを読み解く知識が必要ということです。

午後の西村先生には何度もご講演をしていただいていますが、今回も改めてAZP(解剖学的姿位)の重要性を再認識しました。
介護に携わっている方や往診で介護状態の方の施術をされている方には大変参考になる内容だったと思いますし、介護状態でない方にとっても体位変換や介護する側、施術する側の負担軽減にも役立つ内容だったと思います。

下記に本日の講師の先生の著書をご紹介します。ご興味を持たれた方は是非!

危ない健康食品&民間療法の見分け方―それでもあなたは信じますか!

お医者さんも戸惑う健康情報を見抜く

誰でもできるトランスファーテクニック―AZP介助術なら移動もおむつ交換も超簡単!

解剖学的肢位理論に基づく在宅ケア実践テクニック 臨床編 DVD

鍼灸マッサージ師のための在宅ケア入門

AZP理論に基づく変形徒手矯正術


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7月もはや中旬、今年は例年になく雨が多い梅雨だと感じています。雨が多いとは言っても多すぎる地域もあり、「もう少し満遍なく降ることはできないものか」と。

天候が不安定で、湿度も高く、気温も上昇してきて相当に不快指数が上がっている状況ですから夜も寝苦しかったりで睡眠不足の方もいらっしゃると思います。睡眠はとても重要なファクターですから十分な睡眠時間を確保したいものです。

それで、その睡眠ですが、睡眠不足はもちろんよろしくないのですが、寝すぎても男性にはよろしくないようです。

オランダ・アムステルダムのVUメディカルセンターのフェムケ・ルッタース氏らの調査によると、インスリン感受性を低下させる要因には、肥満や運動不足、高脂質食などが良く知られている。これらに加え、「睡眠不足」と「寝過ぎ」にも注意した方が良い可能性が、今回の調査で示されたと言えるそうです。

さらに、インスリン感受性が低下していたのは「寝不足」と「寝過ぎ」の男性だったようで、女性にはそのような傾向はみられなかったそうです。身体の仕組みの違いというところでしょうか。

日々、仕事などで忙しくしているビジネスマンは多いと思いますが、身体を壊してしまっては元も子もないですから自身の健康についても目を向けていただきたいものです。

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すでに10日も前の話で恐縮なのですが、途中まで書いていた原稿に加筆してエントリーします。なかなか毎日バタバタしていて手が回りません。(^^ゞ

6月19日に西神戸鍼灸マッサージ師会の地区講習会を開催しました。
今年は最近、スポーツ界でも取り入れているアスリートも多い体幹トレーニングに着目し、講師選定を行いました。
そして、KOBAスポーツエンターテイメントの津幡寿昭トレーナーを講師にお迎えして「KOBA式体幹★バランストレーニング」の指導を行なっていただきました。

体幹のインナーマッスルを鍛えることはスポーツ選手だけでなく、一般の方にももちろんメリットは多いですし、肩こりや腰痛などの改善、予防にも繋がります。

治療面ではリハビリにも応用できますし、最近よく問題になるロコモティブシンドローム対策にもなります。

とはいえ、なかなかスポーツ業界に身を置いて活動している鍼灸師なら話は別ですが、そうでない鍼灸師にとっては知識はあっても実体験がないということが多いのが実情だと思います。そんな方にも今回の講習会はばっちりだったのではないかと思います。

体幹を安定させる基本の腹式呼吸(ドローイン)の行い方から実際に身体を動かして自身の身体で体幹トレーニングを体験することができ、とても有益な講習会になりました。

もちろん、今回の講習会の内容は「KOBA式体幹★バランストレーニング」のごく一部ではありますが、臨床に応用できる内容だったと思います。

特に運動器疾患の患者さんの場合、治療はもちろんですが、日々のリハビリつまりは筋力の強化や柔軟性の向上を自宅でも実践していただくと、より治療効果も上昇しますし、より早く治癒に辿りつけると思います。

津幡トレーナーはじめ、ご協力いただいた関係者各位に改めてお礼申し上げます。

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