ようやく!!!
再販待ちだったアイツを!ついに!!
買いました!
TERRA NOVA Solar Photon 2
(テラノバ[テラノヴァ]ソーラーフォトン2)!!
6月に再販と書いていたので、粛々と待ち続け、最終的に7月中旬に再販され、本っ当に待ちに待ちました!!
【スペック↓】※購入したGRiPSさんの商品説明参照
【私が高級テントに求めたワガママな条件】
・ずっと使うんだから、バックパックで背負うのに絶対的に軽いULテント(1Kgは切らなきゃ軽いだなんて認めない!)
・雨天時も考慮して前室がちょいと調理出来るぐらいのスペース欲しい
・なるべくストレスフリーにするため、居住性が広めであって欲しい(天井高が100cm以上!テント内に居る時に頭が天井につくのは控えたい)
・雨風への耐性がそこそこある(バスタブある程度欲しい)
・見た目も飽きがこない好みなヤツ
・素材がキューベン素材みたいにスケスケすぎじゃなく、収納しやすいシルナイロン(デニールが15Dぐらいの軽さに特化したヤツ)
高いお金を出すので、どれが欠けても嫌だった
だからか…いつも、どのテントを見てもピンときませんでした
…ですが、このテントはいつのまにか私のハートを射抜きこのコだ!!!と購入を決意!
幕が10Dとめちゃんこ薄いものの、半自立式のダブルウォール!!
カタチもドーム型で低く張るので、風にもそこそこ強い
購入検討中の折り畳み自転車もいざとなれば室内にも置けそう
最初、ルナソロを検討していましたが、ポールやら設営バランスを考慮しての総合的な部分を考えると、私的には断然こっちでした
ただ、強度はルナソロの圧勝ですが、そこを今回はスルーして自立式のダブルウォールなのに軽量という所にメリットを感じました
正直、ULテントにめっちゃ耐久性の高さを求めるのもどうかとは思います(軽いかわりに別のところを削っているので、そこら辺を理解の上で購入して使うものだと思うので…)この先、テント泊で山へ行く事を想定するとそこそこのレベルが必要なのも否めない
山岳テントはマジで高い
高価で手を出しにくいのがデメリットですが、その逆は軽くてバックパックで持っていけてスタイリッシュでカッコイイっていうのが大きなメリットです
価格帯が安いULテントをある程度使いましたが、乗り越えられぬ部分がやはり軽量と居住性バランスの点です
安価な物は素材に予算の限界があるのか…なかなか思うような部分のハードルを超えてくるテントは私の中ではなかった
とはいえ、高いテントであっても、どこかしら諦める部分はあります
今回、購入したソーラーフォトン2のデメリットは、ランタンフック等がないっていうのと、軽い分、幕やフロアがめちゃくちゃ薄いのでグランドシートは絶対的に必要になる部分や、ある程度気をつけて設営するのが主なデメリットだと言う事を受け入れて購入しました
どこをプラスにして、どこのマイナスを我慢出来るのかは、人それぞれ違うかと思います
※私のキャンプスタイルは、安価なULテント3点とファイントラックのツェルト1で模索した結果に基づいてます
天井高90cm程のツェルトや軽量テントを張ってサーマレストのネオエアーウーバーライトのエアマット(厚みがあるマット)を置いて居住性を確認してみて、頭つくやん!ってなった事もしばしば…
私自身の身長、体格、体力などのスペック、そして設営の早さなど全ての総合計を基に選択したのがこのコなので、誰にでも合うというテントではないかと思います
UL系ギアは、正直、人を選びます
(切ない部分ですが…本当にそう)
けれど、そこが魅力的なのも確か
なので、工夫も楽しく出来ます♪
↑ココの丸い穴に
細引のガイロープを引っ掛けて、ランタンを吊るしてみたり、奥にはキャリーザサンとかをインテリアチックに置いて灯りをダブル使いしたりと、楽しんでました
↑中のスペースもすんごい広々
恒例の実測も致しました!
インナー&張り綱(ガイロープ)抜いたフライ&(骨組みの)DACポールの3つで、GRIPSさんの商品説明に記載されている822gです
夜も幻想的な灯りを放っていて、良きです
ベンチレーションも前と後ろの2つあり、テント内の出入口付近の両サイドにメッシュポケットが2つあります
またこれから、このコと一緒に色んなところへ冒険へ向かいます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました