撮影:千田 慎二
Nikon
コバンソウ
撮影:千田 慎二
Nikon
オオバンソウ
コバンソウ 『 小判草 』 と オオバンソウ 『 大判草 』
名前は似ていますがまったく別な種類です。
コバンソウはイネ科の単子葉植物、別名 俵麦( タワラムギ )。
オオバンソウはアブラナ科のセンソウ属、別名 合田草(ゴウダソウ)。
1901年(明治34)に合田 清さんがヨーロッパから日本へ持ち帰り、初めて種を
蒔いて繁殖させたので、名前がついたそうです。
オオバンソウは赤紫色または白色の花を咲かせます。
共通点はいけばなに利用する点です。コバンソウは雑草の仲間です。