今から2000年の昔


物質文明を栄える為に


言霊の原理を隠しました。



今もなお、語り継がれている童話。


将来、物質文明が完成に近づいた時


再び言霊の原理が


日本人の脳裏に


よみがえるように


おとぎ話として


母から子へ語り伝えてる事は


施策の一つであり、


最も確実な保存方法なのかもしれません。





〜桃太郎〜


昔あるところにおじいさんと

おばあさんがいました。

おじいさんは山へ柴刈りに、

おばあさんは川へ洗濯へ行きました。

川上から大きな桃が流れて来ました。

持って帰ってその桃を割ると

中からかわいい男の子が出てきました。

桃から生まれたので桃太郎と名付けました。

桃太郎はすくすく成長して

立派な若者になりました。

ある日桃太郎は「これから鬼ヶ島へ鬼退治に行って来ます」と言いました。

おじいさんとおばあさんが

きび団子を作って持たせました。

途中で犬、猿、雉、熊(現在省略されてます)

が、きび団子をもらって家来となり

鬼ヶ島へ乗り込み、鬼を懲らしめ

もう悪い事はしませんと

自分達の宝物を全部差し出しました。

桃太郎は家来と共にその宝物を持って

おじいさんとおばあさんの所へ

帰りました。

めでたし、めでたし。





この童話の意味とは…



おじいさんとおばあさんの名前を


イザナギ神、イザナミ神と言います。


この二神は人類社会の創造主であり、


言霊の神です。



おじいさんが山へ柴刈りとは

   やま

山とは八間で


人間の知性が現れる


八つの父韻言霊のことで、


しば  ひば

柴とは霊葉で


人間の霊性を表わす要素の言葉の意味で、


五十音の言霊のことです。


     

おばあさんが川で洗濯への


洗濯とは


みそぎばらい

禊祓のことで、


人間の心を構成する言霊の数は


五十個あり、


それをどのように活用したら


人間精神の理想の構造が出来るかの


操作手順を禊祓といいます。



五十個の言霊を五十通りに操作するので


合わせての原理となります。


川から流れてくるということは

      

禊祓によって)の原理が


出来上がることをたとえたものです。




※ちなみに正月の鏡餅は


五十の言霊と五十の運用法、

           もち

合わせて百道(餅)というわけです。


百の道理で完成された


人間の心の鏡を表すので


鏡餅と呼ばれています。

         

これも同じことを表しています。




桃の中から桃太郎が生まれて


百の原理を理解し、


活用する人


すなわち百個の原理で


人類の文明の歴史を


創造する実行者が生まれた


ということを意味しています。



桃太郎は鬼退治に行きますが、


鬼の「お」は言霊オのことで、


物質科学や産業経済の発展する世界であり、


人類に素晴らしい


便利な生活の道具(宝物)を提供した


と同時に、戦争による生命の危険、


人心の荒廃、公害をも


もたらしました。


いつまでもこの宝物を鬼に


独占させておくわけにはいきません。



おじいさんとおばあさんが

       きび

持たせてくれた黍団子のきびとは


伊耶那伊耶那

きび

岐美です。


古事記では


伊耶那岐伊耶那美から


32の子音が生まれてきます。


これを言霊の玉、


すなわち団子で表しました。



桃太郎からきび団子を貰った


犬(言霊イ)、猿(言霊ウ)、


雉(言霊オ)、熊言(言霊ア)


※仏教では仏陀に従う四天王


が家来となりました。




桃太郎は


言霊の原理(言霊イ)に基づいて


言霊ウオア(欲望、経験、感情)を


自由にコントロールする


言霊エ(実践智)に当たります。



こうして桃太郎は


四天王を従えて鬼を征伐しました。


物欲と権力闘争に明け暮れている


世の中に、言霊の原理を掲げて


世の矛盾を解消し、


宝物である物質科学が生んだ便利な物が


人類全体の幸福な生活に役に立つ


永遠に続く平和の世界を


実現させたのでした。


めでたし、めでたし。



桃太郎は


現代の物質文明が完成に近づいた時、


既に完成さていた精神文明の本質である


言霊の原理とが互いに手を組み


新しい第三の文明を予言した


たとえ話しなのです。



全ての人に気付きがありますように…キラキラ