統合失調症だけど社会で普通に生活できるんです。 -9ページ目

統合失調症だけど社会で普通に生活できるんです。

精神疾患を患っている、精神的にドン底にいる、将来に夢も希望も持てない――そんなあなたに届けたいメッセージがあります。
『統合失調症』という精神疾患を患い、精神的ドン底から、2年かけて大学に通えるようなり、将来に夢と希望を見つけた現役大学生のブログです。

今日、少し用事があって新宿に行ってきたんです。

それで、少し遅れてしまって、でもトイレ行かなきゃっ! って焦ってトイレ行ってきたんですよね。

そこの水洗トイレって、前に立っても水が流れない仕様のやつだったんですよ!
ボタン押さないとダメなの!

僕もう、そんな仕様のトイレ初めて見ましてね。
なんと言いますか、ジェネレーションギャップ(笑

んで、僕はスマホで音楽を普段から聴いているのですが、ひとまず便器の上に置いて用をたしたんです。

すべての工程を終えて、「うし、急いで行くか!」ってボタンを押してスマホを掴もうとしました。

その瞬間、、、




手がすべて、水が流れ始めた便座の中にぼちゃん。


……(゜Д゜)?



ついでに、スマホのカバーも外れる。


Σ(゜Д゜)!?



あっはー、またやっちまったぜ~……orz

ぶっちゃけ、ほぼ水没してしまったので、認めたくないのですよ。

壊れてたらどうしようって。
修理代かかるしー、って。

でも、起こってしまったことは、気持ちはどうあれ、まずは認めなくちゃいけないんですよ。

認めなくちゃ、仮に壊れてしまったとしても修理に出しませんよね。

人生で起こるすべての物事も同じなのです。

取引先に伝えるべきことを伝えてなかった。
必死で受験勉強したけど第一志望に落ちた。
身体を壊して、健康が著しく悪化している。

それはもう、結果なんですから認めてしまわないとダメなんです。

認めないと絶対に先に進めないんです。

取引先に連絡を忘れたのだって、

「あの時、Kさんが話しかけてきたから~」

とか

「オレが落ちたのは塾の講師の教え方が悪かったからだ!」

とか

「身体を壊したのは社会の仕組みが悪い」

とか


自分以外の人物事象に責任転換をすることは簡単です。

そして、なにより楽ですし、「自分は悪くない」と思えるんです。

でもですよ?

僕はそれでは先に進めないと思うのです。

次連絡を忘れないように工夫することも、
受験で失敗した理由を考え、改善することも、
壊れた身体を直すための努力も、

全部が全部やらないんです。


その先に、僕は希望がある未来があるとは到底思えないのです。


だから、なにかが起こったら、まずはそれは「認める」ことが大切なのです。

認めることが第一歩です。


別にいきなり

「俺の人生は、俺が行ってきたすべての結果だ」


とか思わなくていいんです。

ていうか、普通無理です。


「認める」というのは練習です。

お箸を使えるようになるのと一緒なのです。

だから、まずは小さなことから、見つける度に

「よし、そうか」

と思えばいいんです。

例えば、朝のニュースで天気予報を確認する

よし、今日の降水確率は68%か」

そう認めた瞬間、
折り畳みを持って行くか、
普通の傘を持っていくか、
あるいはなにも持っていかないかを決められるんです。


忘れ物に出先で気づく

「よし、次からは前日にすべて用意して、目に付くところに置いておこう」


忘れ物をした事実を認めた瞬間、次の解決策が見つかるんです。


僕の場合ですけど、

統合失調症でなんにもできなくなる。

    ↓

「よし、今はゆっくり休んで英気を養おう」


という風に思うようにしました。


自分がその病気だと、認める。

むしろ、長年の友人のように認める。



そうするとあら不思議、気持ちがすっとするんです。

「俺、統合失調症だけど、なに?」

と思えるようになるんです。

俺はこんな病気になりたくなかったー、いやだー、とケンカしてたら、病気の方もあなたに反発してきます。

ケンカは凄まじいエネルギーを使いますよね?

だからしんどいんです。

認めて、友人になってしまえば、そのエネルギーをもっと他のところに使えるようになります。

正直、統合失調症なんて友達になんかなりたくないですよ。
こっちから願い下げです。

でも友達に、それもおそらく一生の友達になってしまったんですから。

関わりたくなくても関わってしまうんですから。

だから、僕は心地よい距離感を模索したんです。

そうすることによって、僕はこの統合失調症と付き合っていけるようになったんです。

どうせ誰にも認めてもらえないなら、せめて自分だけでも認めてやりたいじゃないですか。



……ひとまず、スマホ、一応使えて安心です。