高校生のある時、僕はクラスの女の子からこんなことを言われました。
「じゃけん(僕のあだ名)って、優しくてまじめでほんと良い人だよね。あたし好きよ」
Σ(゜□゜)ふおおおおおおおおお!!
まあ、もちろん、その時は平常心に最新の注意を払って、
「お、おおおう。そそそそそそっか! いやありがとう!」
とか返しましたけどね。
あとで「ありがとう!」ってなんだよ、って思いましたけれども。
いや、ぶっちゃけ嬉しかったですよ?
結構気にかけてる女の子でしたし。
そんな女の子からある時急に「好きよ」って。
「じゃけん好きよ」って!(違います
まあ、僕も若かったんです。
でも、ふと思いました。
「これ、褒められたのか?」
と。
一応私もオトコなわけでして。
女性心理を知りたいな、と色々ググった経験はあるのです。
んで、そこで知った知識。
「優しくてまじめで良い人」
というのはつまるところ、
「取り立てて特徴があるわけでもなく、かと言って悪いところがあるわけでもなく、まあつまりは友達として夜露死苦NE!」
ということなのではないでしょうか?
とりあえず、非モテ日本上位入賞者の私は無敵です。
女の子の言動には、『勘違いしない・真に受けない・鵜呑みにしない』の頭文字を取って、
『構う』男、それが永井公久です。
構ってんじゃねーか。
ところで、世の中、褒められることって、年齢を重ねれば重ねるごとに少なくりませんか?
できて当たり前、とか。
それが普通だろ、とか。
特に頑張りすぎる人って、
「みんなこれぐらいやってる」
とか
「自分はまだまだこの程度だ」
とか
「この程度で満足するなんてバカげてる」
とか思いつめてるように感じます。
ていうか、僕がそうでした。
でもです。
上でもちらっと言いましたが、成長すればするほど、大人になればなるほど、
人は自分を褒めてくれる機会が減ると思うのです。
じゃあ、そんな自分を誰が褒めてくれるのか?
上司?
両親?
恋人?
友人?
自分を一番褒めてくれるのは『自分』でしょう。
だから、自分を褒める習慣をつけてみて欲しいのです。
例えば、朝、目覚まし時計に起こされて、ちゃんと起きる。
「よし、昨日疲れてたのによく起きたなオレ!」
と思うのです。
誰も気づかなかった問題に気づいて、それを修正した。
「問題の芽を摘むなんて、オレってばエライ!!」
と自画自賛するのです。
人は普通自分を褒めてくれないです。
それぐらい普通でしょ? と。
できて当たり前でしょ? と。
だからこそ、他でもない、自分自身をを褒めてあげてください。
ここまで全力で走ってきた自分を褒めてあげてください。
良くやったと。
精一杯やったなと。
毎日毎日自分を少しだけ褒めてあげてください。
自画自賛してなにが悪いんですか。
別に口に出さなければ、誰に迷惑をかけるでもないんですよ。
ですから、例えば、
「11時間も寝ちゃった…」
「4時間しか寝れなかった…」
とか思いたいのはやまやまなところで、
「それだけ寝れた! よくやった!」
と思うようにするのです。
一日の時間を考えたら、「なにやってんだ自分」と自己嫌悪になるんですよ。
ていうか、僕がそうなので。
それに、睡眠時間が少ないと、自分がますます不健康みたいで落ち込みますよね。
だから、少しだけ矛先を変えてやるのです。
他にも、
「今日もご飯まともに食べられなかった…」
じゃないんです。
「今日も少しでもご飯を食べられた! えらい!」
「週に三回しかお風呂に入ってない…」
じゃないんです。
「週に三回もお風呂に入れた! すごい!」
別にポジティブシンキングになれって言ってるんじゃないんです。
大事なのは、今のその現状を確認し、自分はよくやってると褒めてやること。
僕は一番つらい時期に、母親にこう考えてはどうかとアドバイスを受けました。
正直、
「そんな風にできたら苦労してねーよ」
と思いました。
でも。
無理しない程度に、
「今日はちょっとがんばれた」
「これができた」
「よくやってるよ」
と少しずつ思うようになったら、それだけで少し前に進めたのです。
初めの頃は、そう思う度に、心のどこかで「その程度でww」とか、障壁みたいなのを感じていました。
でも、ふと思いだした時に、同じことでも繰り返し唱えてたら、自然と心が軽くなってきました。
ですから、
誰に褒められるよりもまず、自分を精一杯褒めてあげてくださいね!