年明けから11日が経過。
いつもの日常に戻りつつも、関西ではまだ松の内。
あちこちで「おめでとう」の挨拶が飛び交います。
英賀保文化教室では、ようやく書道教室が新年のスタートをきり、
同時に教室内で書初め展が開催されました。
残念ながら展示場所の都合上、全員の作品を展示できませんが、
書初め作品を書いてくれた小中学生を中心に、年明けから元気な作品が展示されました。
段や級の上がった皆さん、おめでとうございます。
まずは、観峰賞の作品から。
観峰賞は、日本習字教育財団で最も優れた作品の賞で、創始者の原田観峰先生の冠をつけています。
よく頑張りましたね。
続いて金賞の作品です。
小4~小6の作品。
金賞と銀賞の作品です。
毎年のことですが、金賞の中には、あと一歩で観峰賞に届きそうな作品があったそうで、次回の奮起が期待されます。
銀賞の作品
銀賞と銅賞の作品。
書道を習っていて、いちばん勢いよく伸びてくるのが、銀賞、銅賞の人たちです。
野球の選手が素振りの練習をするように、書道も 同じ文字を何度も何度も練習することで、驚くほど上達してくるのが分かります。
同級生よりも下手くそだった子が、あっと言う間に追い越して、周囲をびっくりさせることがあります。
ぜひ、そんな快感を味わって下さい。
ただし、練習あるのみですよ。
萬屋晟峰先生。
書道教室を指導されるのは、萬屋晟峰先生。
優しさと熱血さで、生徒さんをぐいぐい引っ張っていきます。
人気教室たるゆえんですね。
来年の今頃には、きっとみんな大きく伸びていることでしょうね。