4月1日、
兵庫県加古川市で「ありす保育園」が開園しました。
園長先生は、
英賀保文化教室で「子ども絵画造形教室」を指導してくださっている坂田ありす先生です。
今日は奇しくもエイプリールフールですが、これは嘘ではありません。
本当の話ですよ。
新たなスタートに拍手を送りたいです。
保育園といえば・・・、
「保育園落ちた。日本死ね」を発端に、待機児童の問題が何かとマスコミをにぎわせています。
さらに恥ずかしいことに、私の地元姫路市飾磨区にある某保育園が園児を水増し入園させ、給食をケチるというセコい事件が起きてしまいました。
子どもを保育園に預けないと働くことができない母親の弱みにつけこんだ悪徳ビジネスで、今後の保育園の正しいあり方を問う事態となりました。
「ありす保育園」は、そんな厳しい社会環境の中での船出となります。
日ごろから、
子どもの才能を開花させることに積極的なありす先生が、美術の世界だけでなく、本格的な幼児教育に乗り出しました。
対象年齢は、0・1・2歳児。
一人ひとりに目が行き届くように、少人数保育です。
さらに、
美術や造形だけでなく、絵本、音楽、リズム体操、そして英語まで、
感性や表現力を養うためのカリキュラムを作り、それぞれの専門講師をずらりと揃えました。
お子さんを預かった以上、単に預かるだけでなく、少しでも賢い子供に育てようとの目論見が見えてきます。
もちろん給食をケチったりもしません。
認可保育園ながら、まるで都内の人気保育園並みの教育スタイルです。
そのため、初年度ながら定員はすでに満員。
早くも人気保育園の様相を帯びてきました。
来年度の入園を希望される方は、早めの申し込みがいいですよ。
ありす保育園のホームページは以下です。 ↓
まだ初年度なので実績はありませんが、
「ここに預けて良かった」と、きっと思ってもらえるのではないでしょうか。