数年前、まだ長女がプリキュアを見始めたばかりの頃、プリキュアとかにはあまりがっつりハマらないで〜(自分がそんなに入り込めない気がするから)と思っていました。
そんな時に色々得た情報。
プリキュアやレンジャー、ライダーというのは、「子供たちの正義感を育てる。ただたんに可愛いカッコいいだけではなく、正しいものが勝つということや、強さで人を守るという心、何かに憧れる気持ちを育てる。」ということを知り、なるほど…悪くないな、と。
プリキュアのこととなるとさらに話が続きそうになるけれど。
今回はアンパンマン。
次女はアンパンマンが大好き♡
長女も息子も「逆になんで?」と思うほど全くハマらなかったアンパンマンに、次女はしっかりハマっています。「それなんで?」と聞きたいよね、家に何もおもちゃなかったのに…。
連休中、次女があかちゃんマンの人形を持ち歩いていた時のこと。うっかり落としました、それを私がうっかり蹴りました、するする〜とタイルの地面をスベって背中が黒く汚れてしまい…
↑お誕生日にもらったあかちゃんマン♡
色と顔が可愛くて私もお気に入り。
それを見た次女が
「あぁ…かわいちょう(可哀想)…泣いてる…」と。
その後も「かわいちょうだね、どうちよぅ…」とテンションが下がっていたときのこと。
突然、(お得意の)演技が始まりました。
「うん…(ちょっとうつむいて…)
うん…!!(キリッと顔を上げて)
アンパンマン#○%△×!!」
と正義感あふれる表情で私を見てきました。
「え、なんて?もぅ一回言って。」
と言わなくても演技は続き、
またもぅ一度。笑
「うん…
うん…できる!!(キリっと✨)
よち!!(よしっ!!)
アンパンマンたちけれる!!」
赤ちゃんマンのこと、アンパンマンが助けてくれる!!と言って、だから大丈夫だからね、と優しくあかちゃんマンにも声をかけていた。
私が「大丈夫かな?」と聞くと
「うん、たちけれる!!」と力強く頷いていました。
なんて面白く可愛いのかと思ったけど、笑ってはいけないと思い、しばらく演技にお付き合い。
正義感、困った人がいたらアンパンマンが助けてくれる、というヒーローの意味を理解し始めた次女2歳。成長を感じました。
ここでね。水のとこに落ちなくて良かった…
いいお天気でした♫