習い事で成長する息子① | きょうのできごと

きょうのできごと

長女(2013.1)、長男(2016.2)、次女(2019.3)の育児日記。子どもたちとの思い出記録のために書いている、育児日記です。

息子は、5月から初めてちゃんとした習い事として英語教室に通い始めました。


前半40分+10分間の休憩(と言っても先生と親との復習タイム)+後半40分、合計90分ほどの時間。

前半だけのお友達や、後半は別日に受けているお友達ばかりで、前半40分が終わると息子以外のお友達4人はみんな帰ってしまいます。そして、後半にまた違うお友達2人と40分。


初めての習い事にしては長いかなぁ、とかなり悩んだけど、後から追加するってなかなか気持ち的に難しいから、とりあえずやってみて嫌になってからやめるを考えよう、と前半後半一気に受けることにしました。(私が勝手に)


みんなが「バイバーイ!また来週!」と帰る中、一人残ってまた次のお友達と教室へ…って、そりゃ初めての習い事でなかなかきついよね。

案の定、えっ!?また!?という顔。

そんな表情を見て、私もなんだか可哀想な気持ちになり、やめたら良かった…と一瞬思ったものの。

意外にも泣きもぐずりもせずに、少し不満そうにまた次のクラスへ入っていき、ちゃんと授業を受けて出てくる姿に、ありなのかなと思い始め、しばらく続けてみることに。


しかし、それを3週(3回)頑張り、4週目の一昨日、ついに、「前半だけで帰る…」と言い出しました。


私はすぐに、「いいよいいよ!そうしよう!そのかわり、これからもやめずに前半だけ頑張ろうね!」と返事。


もともと生活の中で遊びでも英語に触れる時間はあり、嫌いではなさそうだから、英語が苦手よりは好きになって欲しいから、と思って通うことにしたので、嫌にならないようにを1番の目標に「前半だけが良い!」と息子が言ってきたらすぐ変えてあげよう!と思っていました。


けど。。。

毎回10分休憩のたびに「えー、また!?帰りたい!」と少し拗ねながらも、時間が来たら渋々自分から教科書を持ち、教室に入っていく姿を見て、嫌いではないんだな、と実感。このまま後半をやめてしまうのもったいない…という気持ち。


なによりも前半後半どちらも終わって出てきたら、嫌な顔はせず「難しいけど楽しかった」と言っている。

そしてなにより!!英語ができない私も一緒に、初心に戻ってテキストを読み(と言ってもKinderクラスなのでほぼイラストでとても分かりやすい…良かった…笑)、保育園の送りと迎えの時に自転車で話す会話に英語をプラスすることで、息子は少しずつ「英語が上手!できてる!」と自信を持てるようになっていたと思います。私の簡単な質問に答えられるだけでなく、自分が言える英単語やちょっとしたフレーズを見つけては口にしたり、これは何かと聞くようになりました。

こんな成長、私にとっては素晴らしい!!


「やめて良いよ、今日も前半だけで帰ろうね」と言ったものの…なんとかならないかなとモヤモヤしながら英語教室に着きました。


長すぎたので、つづく



「ぼく、英語やめたいんだよね…」

「え、そうなの?お兄ちゃん。」の図。