脂漏性頭皮湿疹は赤くなる⁉︎ | 上野発毛センターは98.7%の発毛実績がある20代、30代男性のための発毛サロンです!

頭皮を赤くする脂漏性湿疹
こんにちは、吉岡です。
頭皮の色については今までも何度もブログで書きましたが、今日は脂漏性湿疹についてお話しします。
頭皮は体の中で皮脂の分泌量が多い場所です。皮膚の炎症や湿疹などを脂漏性湿疹(皮膚炎)といい、頭皮を赤くさせる原因の1つです。
頭皮が赤くなる以外にも、痒みがでてきたり、皮膚がカサカサになりフケのようになったりします。
この脂漏性湿疹(皮膚炎)の原因は、マラセチア真菌というカビです。
マラセチア真菌は、もともと人の皮膚に存在する常在菌です。本来の働きは、頭皮に悪影響を及ぼす他の菌を食べたり、頭皮の状態を整えてくれます。
しかし、皮脂や汗などの分泌物が増えると、それを餌として、マラセチア真菌が異常増殖し、その代謝物によって、頭皮が炎症を起こします。
そして、皮脂分泌の原因となるのが、脂質の多い食事です。動物性の脂やお菓子、インスタント類など…
また、ワックスなどの整髪剤やシャンプーの濯ぎ残しや、過剰な頭皮洗浄などが脂漏性湿疹の原因です。
あなたが頭皮のベタつきや脂っぽく感じているなら、今日から気をつけること満載です。
1、脂っぽいものやお菓子、インスタント食品を控える。
2.ワックスやスプレーなどを使用しないようにする。
3.シャンプーやリンスー後のすすぎをしつこいくらいしっかりする。
4.シャンプーをし過ぎない。(朝シャンはダメ!)
5.ドライヤーで頭皮をしっかり乾かす
6.夜10時~翌2時を含む睡眠を8時摂る
ただ、これから暑くなって汗をたくさんかく季節には、こまめに汗を拭き取り清潔にすることが重要です。
暑すぎないお湯(39度)で濯ぎができればベストですが、普通働いている環境では無理ですね。
もし可能ならば、レンジでチンや熱いお湯で蒸しタオルを作って汗をかいた頭皮を拭いてあげれると良いですが…
それも難しいならば、可能な限りで清潔にし、常在菌のバランスを乱さないように心掛けて欲しいです。
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