Episode15-4 ドイツ軍 Ⅳ号駆逐戦車ラング (下回り組立編) | 動くぞ!素人のプラモデル戦車道

動くぞ!素人のプラモデル戦車道

少年の頃作ったプラモデルの戦車は走ったのに・・・。そんな想いから、最近では非主流派の「動く」プラモデル戦車を応援します。

<下回りの組み立て>

しばらくの間、電子部品やギアボックスのお話ばかり続きましたが、ごめんなさいもう1回だけお付き合いください。m(_ _)m 私も、電子回路やラジコン送受信機に興味など無いのですが、この過程を「スルー」してしまうと、戦車は走ってくれないのです。・・・もちろんハンダ付けにも興味はありませんョ!

ご覧の様に、なんとか下回りが完成しました。・・・・ゴタゴタ配線のテンコ盛りなんですが・・・やっぱり「スピードコントローラー」を2個搭載ってのが、スマートじゃないですね。

これで、蓋は閉まるのかナ?

・・・なんとか納まりました。自走砲型なので意外と容積が大きいのです。Ⅳ号戦車だったら・・・無理だったかもしれません。でも、こんな「てんこ盛り回路」になったのには、理由があるのです。

 

<普通はこんな回路です>

普通はスピードコントローラーを1個利用し、サーボを使って物理的に左右のモーターのON・OFFを切り替えてコントロールするらしいのです。 ↓こんなイメージですね。

この方法では、戦車の走行制御は、送信機のスティック1本で操作します。前後の操作をスピードコントローラーへ、左右の操作をサーボに割り当てるのです。ジョイスティックのような操作イメージでしょうか。

 

<従来の操作感を継続>

上記回路の欠点は、「超信地旋回」が出来ない事です。「トイラジコン」時代には出来た事が、本格ラジコンで出来ないというのは癪ですネ。それに、これまでと同じコントローラー操作を行いたかったので、左右のスティックで左右の駆動用モーターを別々にコントロールする従来通りの操作系を再現したかったのです。そのため、こんな↓面倒な回路になりました。

左右の操作系を完全に別系統にして独立させました。

我が戦車部隊は、青島文化教材社のリモコンAFVシリーズ74式戦車(Episode1)以来、ずっとこの操作方法です。

 

 

ちなみに、この回路概念図では、受信機、スピードコンローラー各々に直接電源が供給されるよう配線されていますが、電源供給は受信機のみに行い、スピードコントローラーへは受信機を介して電源を供給しても問題無いようです。逆も可で、スピードコントローラーへ電源を供給すれば、接続回線を伝って受信機にも電源が供給されます。・・・・ウ~ム、「受信機」のCh1~5の各端子の+-と、各機器への電源供給の関係が今一つ理解できていないのです・・・。

 

<ハンダ付け>

回路を仮結線して作動テストを行い、配線に誤りが無い事を確認します。特に、コントローラーの操作と、起動輪軸の回転方向には要注意です。確認が済んだらハンダ付けをして絶縁テープを巻きます。

モーターの配線をコネクタ端子と結線しハンダ付け。

スイッチ回路の入力・出力をそれぞれラジコン用コネクタに配線しハンダ付けします。

スイッチは不要だったかもしれませんね。この方式では、スイッチOFFのまま長時間放置する事はありません。なぜなら走らせない時は充電式バッテリーは取り外して保管しておく必要があるようなのです。

 

<起動輪の固定>

いつもの方法です。起動輪裏側の6角穴の両端にプラ板を挟み、両端を削ったプラチューブを押し込みます。プラチューブの内径が3ミリですので、起動輪軸にジャストフィットします。

<補助転輪も可動式に>

この戦車はもともと、モーターライズ製品だけあって、転輪も誘導輪もポリキャップ止めでフリー回転してくれます。シャーシ上部の補助転輪もフリー回転はしてくれるのですが、止めが無く、履帯のセンターガイドによって脱落を防ぐ構造になっています。

走らせていると脱落し、紛失しそうなので、軸に針金を通して脱落防止の留め具をつけます。

Ⅲ突の時もやったこの処理↓ですね。(写真はⅢ突作業時のものです)

補助転輪の脱落防止止めは塗装の後で行います。前回Ⅲ突の時、塗装したら動きがすごく悪くなってしまったので。可動部品と塗装(特にアクリル系)って相性悪いのですよ・・・。

 

<戦車長・・・候補>

さて、完成の目途が立って来たところで、そろそろ戦車長をスカウトしなければ・・・

今回は、中々良い人材が見つかりません。最近は少し景気が上向いたのでしょうか。世の中、求人難だだそうです・・・。一応この娘をスカウトしてきましたが(¥108-)、・・・何か不機嫌なご様子ですネ。

 

<あとは、戦車プラモ作りを楽しみましょう>

ここまでくれば、後は普通の戦車プラモ作りです。

とはいうものの、今回の「ラング」は形状が単純なので、メリハリのある塗装をしないと見栄えがしません。まして、「旧製品」ですからね・・・頑張らないと。塗装も勝負どころの1つです。

 

「展示会出品作品の横に並べても見劣りしない質感を目指す」という目標は、今も変わりません。

・・・あっ、今回は違いましたネ、目指せ「タミヤ 1/16ラジコン・ラングのミニチュア版(1/35)」でした。(笑)

 

<・・・今回もマニアックでした・・・スミマセン>

・・・ごめんなさい、今回も超マニアックな記事になってしまいました。ブログ記事を書きながら自身の考えを整理しているという面もあり、私の備忘録的な意味が大きいのです。

 

「コメント」等は書きにくいと思います、どうかご無理はなさらないでください。次回からはちゃんとプラモデルのブログらしくなりますので、その時は是非お願いします。m(_ _)m

 

(つづく)