皆様
いつもお越しくださりありがとうございます。
なんだかんだと言いながら、もう年度末
忙しい時期だと思いますが、今月を乗り切っても新年度も忙しいですね
それがICT支援員というか、学校ですよね~
さて、本題です
今月に入ってから求人が増えましたね~
ただ、この仕事の残念なところは正社員の求人が少ない
日本の悪しき文化でもありますが、新卒第一主義の企業感覚はいつ消滅するのやら。
この業界で経験がある人の採用できない?しない年齢制限の壁
ICT支援員ををやっていて思うことは、この仕事に年齢の壁は必要なんだろうかって感じです
若いから良いでもなく、かといって年配が良いわけでもなく大事なのは
人(ひと)
なんですよ。そこをわかってない企業が多い
これに気が付かないとポンコツ製造機の会社ばかりになります。
ICT支援員は学校の先生と同じで、新卒の先生より学校の現場をわかっている人のほうが即戦力になると思います
なかには長くやっていても頭のおかしいICT支援員さんもいます。それを見極めるために試用期間を設けるって重要ですが。
見極める人もポンコツでそんな人が上にいる会社は、もうだめですよね
試用期間は研修が多いと思います。
なぜなら、学校に出しても恥ずかしくないICT支援員を育てる期間ですから。
ダメな人なんて一週間もしないでわかると思います。
よく考えてください。
人が育たない会社は、求人が常に出ている
人を育てられるような経験者もいない
だからまともなICT支援員を採用できない、育てられないんです
これからICT支援員を雇う会社として、どこの会社が生き残れるか
はわかりません。
ただ、独自のICT支援員をちゃんと育てるノウハウを持っている会社は強いと思います。
教材と一緒にICT支援員を売り込んでいる会社はあまり未来がないと思います。そういう会社は人より商品だから・・・
ICT支援員というのは、学校で働く人、つまり児童・生徒から見たら先生みたいな大人です。
ただ単にパソコン、タブレット、アプリが触れるだけの無機質な人じゃダメなんですよ。
そして先生より出しゃばってはいけない。
勘違いするICT支援員さんも多いです。専門的な知識を持っているから、プライドも高くなる。でも、プライドって必要ですか。
一番大事なものは、何かわかりますか。
これがわからないとICT支援員としては向いてないと思います。
企業もこれがわからないと、先はないと思います。
4月からICT支援員になろうと考えている人、来年度も継続してICT支援員でと考えている人は、この言葉の意味を考えてください。
答えはあえて書きません。
このブログは精神論に近いものがあるかもしれません。
だけど、仕事って一人では成り立たないんですよ。
助けあっていくものです。
ICT支援員として実力が低くても、知識を蓄える努力を続けてください。ベテランのICT支援員さんは、新人さんに仕事の知識の指導や学校での経験を伝えてあげてください。
だれでも最初は新人で不安です。だけど、現場に一歩出るとお金を頂いているプロです。その自覚をもって仕事をしましょう。
役者さんが、新人だろうがベテランだろうがお金を頂いて同じ舞台でお芝居するプロと同じです。
バレないからといって、現場で手を抜いて仕事していると学校では見抜かれています。
誠意を見せて、一生懸命にうざいと追われない塩梅に仕事しましょう
見てくれる人は見ています
最後にICT支援員は職員室にいることが多いと思いますが、先生ではないので先生から聞こえてくる話は全部耳を貝にしましょう
児童・生徒のことを無視せずに取次くらいはしてもいいかと思います。
児童・生徒からのプリントの受け取りについては、周りの他の先生に確認してください。これ安易にどこどこ先生の机上に言われてやると怒られることもあります。
理由は、期限を守ってるかや名前があるかないかです。
それではまた
2022年のICT支援員の未来ブログはかけるのかぁ?