「それじゃあ,いくぜー!!」そういってレインは武器を出した。片手に一つずつ小型の銃が握られていた。(・・・確かに,あれは前のとは違う。あいつが言っていたことは本当か・・・)陸上型は,カンザキとソーマが倒し,空中型はレインが速攻で打ち落としていた。そして,だいぶ進んだところで,道が二つに分かれていた。「うーん,どっしよかなーうーん・・・」1分ぐらいうーんうーんと悩んでいた。そしてその十秒間に出した結論が。「よしっ!二手に分かれよう。ここの敵そこまで強くないし,大丈夫。」「・・・それもいいかもしれないが,グループ分けはどうする?」また,うーんうーんといった。今度はさっきほど時間がかからなかった。「メル,レインチームと,私,レミ,ソーマで,行こう!!」カンザキは,レインをにらみつけていた。(あいつ,レインも気にいらなかったのか)「じゃあ,決定!!きっと奥でつながっているから,そこで会おうね。」そういって二組に分かれた。しばらく,少しずつでてくる敵を倒しつつ進むと,少し大きい空洞があった。「ここで,やすまない?」無邪気な声でソーマがいった。二人は汗だくな顔でうなずいた。 「そういえばさ~,最近学校で評判の噂聞いた。」この話を,持ちかけたのはソーマだった。「あ!私はしってるよ。幽霊でしょ。」「幽霊?きいたこと・・・・あったかな?」「そう,幽霊!白いオーラみたいなのをまとって,ういているのを,ある生徒が見たって話。そっから,もう学校中の噂!!」「どうせ,見間違いか,たちの悪いキャッチャーバスだな・・・」「でもさー,確か昼間に出るんでしょ。おもしろいよねー」「だからよ!!そこがおもしろいよね~」ソーマとライルは,しばらくその話ばっかりしていた。「非現実的だな・・・・・っ!!おい,話はそこまでだ,」来た道の所と,先の道の方から大量のキャッチャーバスが来た。「いくぞソーマ!!おれはさっき来た方を,おまえはあっちの方を頼むぞ。」二人はレベル2状態の武器を取り出し,敵の所へ向かった。(たいしたことはないが,敵が多すぎる。もう少し時間がかかるな・・・・」すると,ライルがいる横の壁が壊れて,また大量のキャッチャーバスが現れた。(しまっ・・・・)いっきにライル襲いかかった。今,向かっても間に合いそうにもなく,ソーマもライルの所までは,遠かった。「逃げろ!!ライルっ!!」ライルは,逃げなっかった。「おい,おまえじゃ無理だ!!はやくにげろ!!」ライルは剣を出した。だが,それはいつもの白い剣ではなかった。フォームは,普通より大きくて色は黒く,剣の横には棘がついていた。そして,なにより剣の真ん中に赤い宝玉がはいていた。