旅するこころキッチン、新緑の京都調味料巡りの旅
前の記事からの続きです♪
<京都1日目まとめ>
(前編はこちら)
1. 松野醤油
↓
2. 金閣寺
↓
3. 山中油店
↓
4. おばんざいでお昼ご飯
(ここからが本記事)
5. 御幸町 関東屋 (白味噌)
↓
6. タルトタタンとコーヒーでスイーツタイム
↓
7. 菱六 (種麹)
5. 御幸町 関東屋
Address : 京都市中京区御幸町通夷川上る松本町582番地
江戸時代の後期弘化四年創業、百六十年以上もの歴史をもつお味噌屋さん。
厳選された素材から、白味噌や赤味噌を木樽で天然熟成して作られています。
試食させてもらった白味噌も、本当に甘くってなめらかで感動!!
手間ひまかけて作られたお味噌、大切にいただこう。
そして年レベルで菌とともに変化する味噌、改めて発酵の力って本当にすごいなあ。。。
そしてもう一つ感動したのが、お店で直接買うことのできる”麹”!!
木箱に入ったできたてほやほやの麹、なんて美しい。。。
(この感動、発酵好きな人ならわかるはず)
これを写真のようにお店の方が紙袋に入れてくださいました。
手作り醤油麹や塩麹や甘酒って、麹を変えると本当に味が全く変わるんです!
ああ早く家に帰って色々作ってみたーい!!
6. タルトタタンとコーヒーでスイーツタイム
まだ5月といえど昼間は結構暑くって、スイーツでまたパワーチャージ。
ヌーベルバーグKYOTOというカフェレストランで名物のタルトタタンをいただきました♪
7. 菱六
HP:なし (参考サイトはこちら)
Address : 京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町79
おそらく知る人ぞ知るお店なのではないだろうか?
こちらはなんと、全国に10件足らずしかないという
創業三百五十年以上のもやし屋(種麹屋)さんなのです!
味噌や醤油や味噌、日本酒などありとあらゆる発酵調味料・食品の原料となる麹。
(麹菌は日本の国菌とも言われています!)
そしてその麹を作るために欠かせない種麹を作る会社、それがこのもやし屋さん。
すなわち、もやし屋さんが日本の食・発酵文化を支えているんですね。
(種のことを「もやし」と言い、
種麹を専門につくる会社を業界では「もやし屋」と呼ぶのだそうです。)
実際に種麹も見せていただくことができ感動!
お米に麹菌の原菌をまぶして5日間培養し(ちなみに米麹は2日間)、
これをふるいにかけることで粉末の種菌を作り出すんですって。
ここから日本全国の発酵文化が生まれている・・・
そう思うと、なんだかとても感慨深い気持ちになりました。
1日目の旅は、ひとまずここまで。
(いやーよく歩きました!)
最後に・・・今日巡った場所は
調味料!!発酵!!と聞くと超テンション上がる!!!
まさにこんな食好きによる食好きのためのルートだと思います。笑
(※金閣寺除く)
そしてこんなマニアックなツアーに一緒にお付合いくださった
まいさんとゆうこさんに心から感謝♪
好きな時に好きな場所で
好きなことをとことん学ぶ。
毎日が仕事でもあり、遊びでもある。
ああ、このライフスタイルを作りだせて本当に良かった!
そしてこれからもずっと、教科書上の知識で終わらせるのではなく、
”現場を知り、リアルな言葉と経験で語ることのできる”
そんなこころキッチンを作り続けてまいります!!
それでは明日も引き続き、新緑の京都調味料巡りの旅の様子をお届けしていきますね♪
本日もお読みいただきありがとうございました!
<こころキッチン公式LINE@>
季節のこころレシピ配信中
(過去レシピもすぐにご覧いただけます)
No.21 さっぱりトマトの甘酒酢味噌和え
ご登録はこちらから
【6月開催レッスン・イベント】
最新情報はこちらよりご確認いただけます。
【こころキッチン公式LINE@】
ブログには書けない裏話、季節のこころレシピ配信、
旅するこころキッチンお土産プレゼント企画などをお届けしています。
>ご登録はこちらから
【こころキッチン公式メールマガジン】
週末起業・好きなことを仕事にするためのエッセンスを
毎週お届けしています♪
>ご登録はこちら
【こころキッチンオリジナルだしパック「こころだし」】
こちらのサイトよりご購入いただけます。