こんばんは、「食べることに縛られた心を解放する」
週末料理教室こころキッチン主宰
kokoroキッチンプランナーのさかみです。
昨日の夜は、ゆるベジ料理研究家あな吉さんこと浅倉ユキさんのところへ、
インターンにいってきました。
(あんまりブログには書いてないけど、
引き続きちょこちょこインターンに行かせていただいています)
いつもね、お料理やお菓子を作らせてもらって楽しいんですよー♪
レシピも簡単だし、それでいて味がしっかりあるので、お腹も心も満足。
里芋やレンコンをスイーツに使ったり、
みりんや砂糖をを使わず、玉ねぎなど野菜の甘みを十分に引き出したり。
絶対自分では思いつかない発想のレシピが多くて、すごく勉強になります。
そして、昨日浅倉さんがおっしゃっていたこと。
「子供って本当に野菜嫌いの子が多い。
毎日ママさんたちは、どうやったら子供に野菜を食べさせられるか一生懸命考えて苦労してる。
そして料理をして家事をして、とにかく毎日必死。
ゆるベジのレシピは、少しでもママさんの負担を減らして、
子供に野菜を美味しく食べてもらえるかを考えて作っているんだよ」と。
当然ながら・・・今の私にはママという視点はありません。
なので「子供に食べてもらえるための料理」という考え方に、すごくハッとさせられました。
今まで勉強してきた、作ってきた料理は、
綺麗になりたい!とか、痩せたい!とか、自分を好きになりたい!とか、
オシャレに!とか、ヘルシーに!とか、心をラクにしたい、とか、
自分視点のものばっかりだった気がします。
それが悪いなんて全然思わないけれど・・・でも。
「子供のために」
ママたちのその想いは、きっと「自分がもっとよくなりたい」以上のものなんじゃないかなって。
毎日献立を考えて、買い物に行って、料理して、片付けして・・・
日本で今、一番料理について悩んでいるのはママたちなんじゃないかな?って。
という訳でマジメなワタクシ笑、
「私は、困っているママさんたちのために料理を考えるべきなのでは?」
「節約・時短料理を極めるべきなのでは?」
なんてしばらくもんもんと考え続けたのですが・・・
でも、今は違う!とすぐに思い直しました。笑
「食べることに縛られた心を解放する」
これが今の私にしかできない仕事です。
これが私の強みなんですよね。
目の前のことに集中しよう。
自分の中に今あるものを大切にしよう。
そしてその「今あるもの」も、自分とともに変化させていけばいい。
いくらでも成長させていけばいい。
何1つ無駄なことなんてなくて、全てが繋がっていくんだよね。
・・・今日は、半分自分の再確認のようになってしまってスミマセン笑。
でも、最後の部分から何か拾っていただけたら幸いです。
「自分の中に今あるものを大切にしよう」
「今やっていることに何1つ無駄なことなんてない」
今日もお読みいただきありがとうございました。
それではまた明日☆