古くから日本にある暦"二十四節気七十二侯"ともに旬の野菜料理レシピを綴る【72seasons】
【72seasons】1年には72もの季節があることをご存じですか?
こちらの記事にも書いたように、
1年を約15日おきに24の季節に分けたもの、これを「二十四節気」といいます。
立春、春分、秋分、冬至など、お馴染の言葉はこの二十四節気にあたります。
そして二十四節気をさらに3つに分けたもの、これを「七十二候」といい、
5日ごとの季節感が、漢文のような形で表されています。
*********
2月4日~2月8日頃は、七十二侯では「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」と呼ばれる時期。
暖かい春の風が張った氷をなで、とかし始める頃。
まだまだ寒い日ばかりだけど、少しずつ春は動き出しているのかな。
そんな「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」最後の日のレシピはこちら。
【72seasons】1年には72もの季節があることをご存じですか?
こちらの記事にも書いたように、
1年を約15日おきに24の季節に分けたもの、これを「二十四節気」といいます。
立春、春分、秋分、冬至など、お馴染の言葉はこの二十四節気にあたります。
そして二十四節気をさらに3つに分けたもの、これを「七十二候」といい、
5日ごとの季節感が、漢文のような形で表されています。
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2月4日~2月8日頃は、七十二侯では「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」と呼ばれる時期。
暖かい春の風が張った氷をなで、とかし始める頃。
まだまだ寒い日ばかりだけど、少しずつ春は動き出しているのかな。
そんな「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」最後の日のレシピはこちら。
人参と蓮根の胡麻味噌和え
<材料>
人参(1cm角) 1/2本
蓮根(1cm角) 5cm
豆乳 大さじ1~
味噌 大さじ1
練り胡麻 小さじ2
ねぎ(小口切り) 適量
<作り方>
1. 鍋に2~3mmの水と人参と蓮根を入れ、蓋をして食感が残る程度まで蒸す。
2. 豆乳・味噌・練り胡麻を混ぜ合わせておく。1.の人参と蓮根が熱いうちに和える。
3. ねぎを散らす。
冷蔵庫に作り置きしておくと、ちょっともう1品欲しい時に嬉しいレシピ。
シャキシャキの人参と蓮根、味噌&練り胡麻のコクで食欲がすすみます。
ねぎもたーーっぷりふってどうぞ♪
明日2月9日~2月13日頃は、七十二侯の第二侯、「黄鶯睍睆(こうおうけんかんす)」が始まります。
それでは、本日も美味しく幸せな一日を!