隙間時間を使って、6/8(日)「働く女子のメンテナンスベジごはん」の準備を進めています。
会場の調整、会の流れの確認、レシピの作成、あとちょっとしたアンケートもお願いしようかなって。
この料理教室開催に込めた思いや、栄養学の知識も少しお話する予定なので、
一人お風呂の中で声だし練習もしています笑。
今からそわそわしているけど、今回は友達も参加してくれるので心強い。
(あたたかく見守っていてください・・・笑)
でもとてもとても楽しみです。
これまでいくつか料理教室に参加してきた中で、こんなところがありました。
・既に調味料が計られている(醤油大さじ2だけ小皿に入って、それをボウルに入れるだけ、とか)
・食べ終わったらすぐ片付けて、結局同じグループの人の名前も知らずに解散
ご飯は美味しかったけど、でもそれだけで終わり。
全然実践的じゃないし、グループで作業しているとはいえ最終的に自分の世界の中だけで完結。
はっきり言って、私はそれってものすごくつまらないと感じました。
私が今描いているのは、「皆で作り上げる料理教室」です。
自分がこれまでに行ったことのある料理教室やイベントの良いとこどり、ぎゅっと要素を詰め込んで。
私が配ったレシピ通りに作ってもらって、写メ撮って、ああ美味しかった楽しかった、で終わりにしたくないんです。
味見もどんどんしてもらうし、しっかり手も動かしてもらう。
来てくれた人全員と、普段の食生活の悩みやもしくは全然関係ないことでも共有し合えたら。
そして、日々の食事から心と体をメンテナンスする、そんな意識を少しでも高めてもらえたら。
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自宅で1対1の料理教室だとどうしても呼べる人に限界がある。
やっぱり複数人数向けに料理教室をやってみよう、そしてそれを継続できるだけの心と中身を持った自分になろう、と決めたのが4月頃。
こんな風に思うこともありました。
クックパッドでいくらでも料理のレシピなんて調べられるし。
料理本も、料理ブログも、世の中には山のようにあるわけだし。
別にわざわざ人に習わなくても誰でも家で作れるんじゃないか??
でもよく考えると、それって他のことでも同じなんですよね。
例えばヨガのことを書いた本はたくさんあるけど、それを見てゼロから一人でやろうというのはものすごく高いハードル。
ヨガスタジオに行って、自分で体験して、人から直接聞いて、そこで初めて本に書いてあることが自分の中に入り始める。
だからこそ、わざわざ習いにいこうと思うし、習うことの大切さを今まさに自分自身が感じてる。
「何かを理解するには概念だけではなく質量と空間が大事」
今年初めに出会って手帳にに書き留めておいた言葉です。
これこそが、料理教室をやることの意味だって思いました。
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あとね、もう次回の場所も先に押さえちゃっていて笑(7/27(日)AM予定)。
押さえたら、もうそれに向けてやるしかないもんね!!
次はやっぱり夏野菜シリーズかな♪
夏野菜の煮浸し、ラタトゥイユ、夏野菜カレー、もう絶対絶対美味しい時期!
ネギにミョウガに大葉、薬味をたっぷり効かせたおかずも作りたいなあ。
さあまずは週末に向けて。
丁寧に、心をこめて準備します。