
今日は茶ノ縁茶葉料理会の日。
買出しに行ってお店に並ぶ野菜たちを見ると、改めて季節の移り変わりを感じます。
今が旬の野菜は、春キャベツ、にら、ソラマメ、スナップエンドウ、グリーンピース、などなど。
そして、キュウリ、ミョウガ、ピーマン・・・夏の野菜たちも顔を見せはじめるようになりました。
普通梅シロップを作る場合、まず梅のアク抜きをしましょう、というレシピがほどんどなのですが、
不思議なことに、JWTの茶葉を使うとアク抜き不要。
ことことときび糖と煮詰めるだけで美味しいシロップが出来上がります。
ぜひ、この梅茶シロップを食べるためだけにでも、茶葉料理会へ来ていただきたい笑。
今日は、参加者の皆さんにもたくさんお手伝いをしていただきました。
「どれも本当に簡単!」「使う調味料、本当にこれだけ?」
素材と調味料をしっかり選べば、あれこれ手を加えなくても大丈夫。
シンプル&簡単な調理法で美味しさをしっかり引き出すことができます。
今日の私のベスト3メニュー、
3位は、左手前のメカジキと葱の味噌炒め。

2位、そらまめの炊き込み玄米ご飯。
今日は、小学生の時からずっと仲良しのお友達が息子くんと一緒に来てくれたのですが、
初めての玄米にもかかわらず、息子くんがすっごく美味しそうにこのご飯を食べているのが印象的でした。
(静岡の友達と東京でこうして会えるってなんだか新鮮、そしてウレシイ)

そして堂々の1位は、酢ブだんご!
酢豚ならぬ、挽肉を丸めて作った肉団子を入れています。
もちろん肉団子には、つなぎなど一切加えず。
味付けはたったこれだけ、醤油・きび糖・酢、そしてJWT出がらし茶葉のみです。
酢豚のレシピをCOOKPADで調べると、
ケチャップ、鶏がらスープの素、オイスターソース、酒、なんて調味料も加わるのがほとんどなのに。
(そしてそんなに並ぶ調味料の種類を見ただけで、作る気が失せるのがほとんどなのに。笑)
なんで茶葉入るだけでこんなに美味しくできるのか、自分が知りたい。
家に帰ってもすぐ復習できるようにと、今日はこんなプリントも作成してお配りしてみました。
使ってもらえたらいいな。
心に決めていることがあるんです。
密かにこのブログの自分のプロフィール欄にも書いてるんですが、
将来の家族の健康は私が守る!ということ。
(いきなり熱くてスミマセン・・・笑)
私は、自分自身の過食時期の辛かった経験から、食事の大切さを知りました。
食事が心と体を作っている、ということを、綺麗事ではなく、本気で実感しました。
だから、もし将来家族ができたら、毎日の食卓を必ず大切にする。
茶葉料理会のテーマにあるように、「家庭のお医者さん」となる母に絶対なる。
もちろんまだ結婚も出産もしてませんが、
もう、それだけは決めてる。
そして、これってすごそうに見えて全然難しくないと思うんです!
茶ノ縁では、その具体的な方法や知識を学ぶことができ、また発信していくこともできます。
また、家族の健康のために頑張っているママさんたちが、茶ノ縁には既にたくさんいるのも心強い。
(「こころキッチン」という自分活動も、
今は自分と同じ、一人暮らし・働く女性向けの料理、といった目線が強いですが、
この先10年20年、形を少しずつ変えながら、でも一生続けていくイメージがある。)
先日も書いたように、食の知識は一生ものの知識。
自分のことも、周りの人も、幸せにする知識。
そして、それってとっても楽しいこと。
こんな想いを、これからも伝えていきたいな。
そんな風に思っています。
***********
6月の茶葉料理会は、15日(日)もしくは21日(土)となる予定です。
(決まり次第、またこのブログでもお知らせします)
ぜひぜひ、お越しくださーい!