昨日は無事イベントでの料理作りも終わり、夜中1時頃にふらふらになって帰ってきました。
やってみて感じたこと、またまとめて書きたいと思います。
ちなみに17日もあります!すぐだー!
今日は、頭の中でざわついていた言葉や情報たちを、1つ1つ掴んで消化していった日。
(実際やっていたことは、昼前までうとうとして、散らかった台所を掃除して、新しい本を買って、ヨガして、ハーブティー飲みながらPCと手帳と向き合いこれからどう動こうかなあと考えて、ととにかくのんびり)
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以前1日1日をうすーいうすーい半透明のページに例えて書いたことがあるけれど(コチラの記事)、
今日は少し表現が変わり、「点と線」というイメージが頭の中にずっとあった。
(松本清張の小説の題名のようですが笑)
ものすごく嬉しい。
辛くてしょうがない。
過去を振り返ってみると、その時感じていた感情って本当に一瞬で点のようでしかなくて、
そのぼんやりとした輪郭しか今は思い出せないことに、時々あれ?と不思議な感覚に襲われることがある。
でも、点が積み重ならなければ、絶対に線は出来上がらない、というのがまた不思議で。
数え切れない点が積み重なって、前は想像もしていなかった感覚が今ここにあるんだなあと。
北海道にいて過食が止まらなかった時、私、寂しいんだ、とふと自覚したこと。
こんなに頑張らなくてもいいんだ、嫌ならやめればいいんだ、ってわかったこと。
そんなところから始まって、
菓子パンを口に詰め込もうとする手がぴたりと止まり、私、本当は食べたいんじゃない、と気づいたこと。
「今何が食べたい?」自分の体と心に聞くってどういうことか、掴み始めたこと。
自分の体は食べたものでできているという話、野菜の持つ栄養の話、どんどん腑に落ち始めたこと。
どうしたら心地よくいられるだろう、と客観的に自分の心を見られるようになってきたこと。
今と未来に向けて、心を全力で傾けられるようになってきたこと。
不思議だ。
いつの間にか、確実な線になってる。
中学や高校の友達と会うと、「全然変わらないね」なんて話をするけれど、でもそんなことないよね。
皆、絶対にそれぞれ自身の中で、点を積み重ねて変化している。
空が青くて、木々の緑色が眩しくて、昼下がりの風が気持ちよい今日の午後、
こんなことをぼーっと感じていました。
なんだかGWのことも、昨日のことも、遥か昔のことのような気が今していて、
明日にはまた仕事や来週のイベントのことでいっぱいになって、今日という1日もすぐ小さな小さな点と化していくのだろうけれど、
こうやって文章に書き出すことで、点をちょっぴり特別に留めておく。
私にとって、このブログはそんな作業場所なのだと思います。
なんだかとりとめもなくなっちゃった笑。
さあ、綺麗な空気を吸って、また明日も頑張るんだ!