娘用ではなく、私用に本気で欲しくてポチった水鉄砲がコチラ。
アルゴ舎からリリースされた「高木型 弐○壱九年式 爆水拳銃 Vol.2.0」。
やはり、殆どの方には良く判らないと思いますので、、、
そう、映画「ブレードランナー」でハリソン・フォードがレプリカント相手に派手にぶっ放していたブラスターを再現した
水鉄砲なのデス。
水鉄砲と言われなければ、まんまプロップレプリカですね!
Vol.2.0になって、各所のディティールがアップした様です。
このブラスターは、リボルバーとボルトアクションライフルを足して2で割った銃器としてはまったくデタラメな不思議なデザインです。
が、SFなのに、ハードボイルドな刑事モノ、且つノワール感を演出する要になっていて、「ブレードランナー」の世界観を象徴する秀逸なものですね!
この通称「デッカード・ブラスター」はそもそも「ブラスター」なのか?という点。
劇中では発砲時にスターウォーズの様に赤い線や緑の線は描かれていません。
映画公開後、ファンの間で「デッカード・ブラスター」という呼称を使っているのは当初、日本だけでした。
その起因がコチラの1982年初回公開時のパンフレットにあります。
この無責任且つ、魅力的な一文によって日本のファンの間では「ブラスター」という認識が広まってしまいました。(ま、こーゆーのも80年代的で面白いのですけど。)
気になる方は是非 !!