前回の投稿(☆)、あんしんノートや
その他の支援ノートについて、
たくさんの反応をいただいた。
コメント欄は閉じているので、
メールをいただいたり、
リブログをしていただいたり
本当に、
どうもありがとうございます
このあんしんノート、私の場合は
つい先日もとても役にたった。
それは、計画相談のとき。
計画相談とは…
各自治体によって記入する内容は
違うようだが、生まれたときから今日
までの詳細を書くようになっている。
我が家がお願いした事業所は、
新規の相談は受付していないとの
ことだったが、ご縁があり何とか
受け入れくだることに。
・現在毎日をどう過ごしているのか
・何か困っていることはないか
・これからどう過ごしたいか
などを細かく聞いてくれ、必要なこと
を書面にしてくださった。
我が家に聞き取りにいらした
計画相談事業者のトップの方は
ナント昭和ヒトケタ
ってことは84歳以上
もしかしたら90歳近いのかもしれない
とてもそう思えないクリアさで、
頭の回転の速さと若々しさに驚愕。
医療依存度が高い重度身体障害の
ご子息のため奮闘され、
グループホームを作られた方。
今でも障害者施設ができるというと
反対運動が起きることが多いが、
昔は今と比べられないほど
障害者に理解がなく、
差別や屈辱的な言葉に耐えつつ、
苦労された一端をうかがった。
お話しされながら、
「母親は強いんです」と。
その言葉の奥に、息子さんへの
深い深い想いを感じ、シビれた。
そして、
帰り際、最後にこうおっしゃた。
「息子さんのことをよく知りたいです。
精一杯つとめさせていただきますので
どうか勉強させてください。」
なんて方なんだろう。
こんな女性になりたい。
そう思いました
息子くん、あなたのおかげで、
またステキな人と知り合えたよ
こばじゅんﾌﾞﾛｸﾞをお読みいただき有難うございます☆
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