3度目のカラオケ。
いつもの調子の会社の行事。
というか、サークルみたいな日常の中で
あたしにとっては大きな出来事が起きた。
飲めないお酒をこの日に限って飲んだのも理由があったのかも…。
なんでそんな気持ちになったのかはわからないけど
アレルギーも気にせずに、飲んでもいいなと思える日だった。
まさか2人は、あたしがここまでになる程
飲めないと思っていなかったようで
帰りの道で突然しゃがみこんだ時は目を丸くしていたのを覚えている。
いつもはすんなり帰る2人も困っていた。
まず先輩の1人は終電で帰って行った。
結局、2人になったことが
これから長く続く大きな変化の始まりになる。
「もっかいカラオケ行く?」と言った答えに
酔った勢いで「ラーメン食べたい。」と答えるあたし。
色気もない回答だけど、とにかく酔いを醒ますのに空腹を埋めたかった。
結局、タクシーで移動してラーメン屋に向かう。
後から聞いた話だけど、
まさか本当にラーメンを食べるとは思わなかった。と笑われた。
ラーメンも食べ終わると、二人きりになってお互いに、この後どうするんだろうって探るみたいな雰囲気になるのを感じた。