こんにちは。
ついにやってくれました!
出資馬ラヴノットが中央で初勝利!
地方交流のカンナ賞で未勝利は脱出していましたが、中央での勝利はこれが初。本当に嬉しい1勝となりました。
まずはレースを振り返りましょう。
本当ゲートは安定してきました。小林凌騎手とも呼吸が合うのでしょうね。スムーズに先団へ取り付いて行きます。
外め3番手で4コーナーへ。この時点での僕の気持ちは「何とか粘り込んで馬券圏内頼む!」でした。
最後の直線。手応えも良くさすがに力が入りました。
「馬券圏内!」から「勝てぇぇぇぇえええええ!」に気持ちが変わった。
2着馬を1/2馬身抑えて見事1着ゴール!!!
ビッシビシに追ったというわけでもなく、まだ若干の余裕を感じました。
競馬に関しては100点と言っていいくらい完璧だったのではないでしょうか。有利と言われる新潟ダート1200mの外枠をきっちりと活かして、勝利に導いてくれました。
小林凌大騎手、本当にありがとう![]()
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さてさて、ラヴノットは僕にとって初めての出資馬。
だからこそ、思い入れもこの馬だけは少し違います。
その当時はとにかく関西馬が欲しかったことと、何となく良さげな馬体、金額的な面も含めて出資を決めました。
なかなかデビューができず、デビューしてからも苦しい日々の方が多かった…。
追い切りタイムが良く、川田騎手を鞍上に迎えたこともあって3番人気に支持された新馬戦。口取りの権利を持って現地観戦するも、肩を落として帰りました。
未勝利戦でも大敗を連発し、地方交流戦にもなかなか通らず…。
そんな中で出走権を手にしたカンナ賞。
名手・向山騎手の手綱に導かれ、一口馬主としての初勝利!
喜びも束の間、レースに出られない日々、そして転厩。
転厩してからもレース直前の取り消しなど、僅かな光明は見えながらも諦めそうになったことの方が多かったです。
転機となったのは今年3月20日、中山でのダート1200m戦。
一時期は控える競馬を試されていましたが、この日はゲートを出て積極策。15番人気で5着に入り、中央で初めて掲示板に。
続く4月18日の福島ダート1150m戦でも5着。同じく前目から粘り込む形に持ち込みました。
そしてようやく今日、中央初勝利![]()
ラヴノット自身の頑張りはもちろん、エスコートしてくれた小林凌大騎手、管理する小西調教師と厩舎関係者さま、ブルーステーブルの皆さま、ラヴノットの為に尽力していただいた全ての皆さまに感謝したいです。
本当にありがとうございます!
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「今日はいろいろとうまくいって、勝利を挙げることができました。凌大もそつなく乗ってきましたし、レース後は、『スタートが決まり、少し外々を回る形になりましたが手応え良くレースができました。左回りだと内にもたれるとこはれがありますが、最後までよく粘ってくれました。使いながら良くなってきましたし、今後も楽しみですよ』と話していました。調教の動きから、ずっとこのクラスでも勝負になるはずだと思っていましたし、結果に繋がって良かったです。ありがとうございました」(小西一男調教師)
ラヴノットのことを信じてくれた小西先生には本当に感謝しかないです。丈夫な馬だと分かってたくさん使ってくれましたし、ブルーステーブルさんとの連携もしっかりしていると思います。
元々追い切りは動く馬でしたが、5歳にして心身のリズムが噛み合い結果が出るようになってきましたね。
更なる上積み…は分かりませんが、ぼく馬メールでは「まだ良化の余地がある」というコメントもありましたし、想像以上に奥がある馬なのかもしれません。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、あまり長くなってしまってもあれなのでこの辺で。
ラヴノットに出資されている皆さま、本当におめでとうございます!
そして、Twitterでお祝いの言葉を下さった皆さま、本当にありがとうございます![]()
これでノルマンディーOCとしては5週連続勝利。
クラブとしても凄くいい流れなので、みんなで乗って行きたいですね!
では![]()




