27時間テレビのホンキの表記 | After Five English ネイティブ感覚で英語がしゃべりたくなるブログ☆

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こんにちは、大森です。

ここ2ヶ月の間、ちょっと用があって着物を着させていただきました。
どんな着物姿かというと、いわゆる一般市民の着物姿です。
でも、ちょっと時代が遡りまして、1960年代という設定だったのですがね。

今年に入って3度着物を着させてもらいましたが、いつ着ても
気分がシャキッとしますね☆

久々の草履にはさすがに慣れない足が悲鳴をあげたりもしましたが、
やはり着物はいいものですね! 

もちろん私一人で着付けることなんてできません・・・
私一人ができるのは、浴衣の着付けがせいぜいです。しかも帯に至っては、YouTube先生の力添えでもってやっとです。。。

でも、着物自体は、カナダ人の女性二人が細かく、手際よく、見事に
着つけてくれました☆

今でこそ日本でも着物を着る人はあまり見かけませんが、
昔はみんな着物を着ていたのですよね・・・そう考えると、
みんな一体どうやって着つけたの?と疑問が降って湧いてきます。
着物だけじゃありません。髪型も・・・

着付けから髪の毛、お化粧で1時間ほどはかかります。
この支度を昔の女性は毎日していたのかと思うと、頭が上がりません!

さて、そんな着物を着て普通にバンクーバーの道を歩きましたら、当然、
浮くのです。

そして道行く人たちに
"Wow!  Geisha!!"

なんて言われるわけです。

"Actually, this is not the geisha look"
(いや、これは芸者の出で立ちじゃないんだよ)
"This is a civilian look"
(これは一般市民の出で立ちなんだよ)


な~んて言っても、「へーーーー」という反応で大概が終わります。
kimono = geisha というイメージが強いのですね。
着物と浴衣の違いもあまり知られておりません。


別の機会でも、着物を着ていたら、年配のおばさんに
"Wow, your yukata is gorgeous!" と言われ、(お、浴衣を知ってるのか!)と思った私は、"Thank you!  This is Kimono, though" 
(ありがとう、でも、これ着物だよ)と返したところ、
"It's Yukata, right?  Aren't Kimono and Yukata the same?"
(浴衣でしょ?着物お浴衣も同じじゃないの?)と返されまして。

「いんや、違う!浴衣と着物というのはね・・・・・」と延々話す気合満点のところ、タイミング悪く会話が終了してしまいましてね。。。


日本の文化によっぽど精通していない限り、
これ以上あまり広がらない会話だったりすることもありまして。
特に道すがらのシチュエーションだったらね・・・。

まぁ、そんなもんか、と思うわけです。
日本の歴史や文化は古いし、奥深いし、故に複雑だったりします。
日本人の私ですら「へええええええ!!!」って思うことがありますしね。

と、そいういう風に思うようにしています。
よっぽど突っ込みたくなる時は言うようにしてます。
「この綴りはあってないなぁ」や、
「普段はそういう言い方は自然じゃないよ」など。

それにしても、バンクーバーは総じて親日的なところがあるなぁ、
とは普段から思います。
日本食は絶大な人気がありますし、以前ブログにもちらっと書きましたが、日本人の従業員を雇いたがる雇用主も少なくありません。

昔から日系人がバンクーバーに居たという歴史も影響しているのでしょう。

しかしながら、たまに、日本人のオーナーではない日本食屋に行くと、それこそ、メニュー表示に若干失笑することもあります。

『カナダ(&海外)あるある:間違った日本語を目にすること多々。笑』

以前行ったとある焼肉屋さんでは、「にく」と書きたいところを「たく」
と書いてあり、最初は、一緒に行った友達と『「たく」ってなんだろうねぇ』ってしばらくわからないままで過ごしていました。

、の表記間違いを見かけるのは
日常茶飯事です。。。

でも「これはひどい」というものに未だ見かけていないので、
「そんなもんかぁ。笑」で過ごしています。わかる人にはわかるのでね。

さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、先日、
毎年この時期にオンエアになる「27時間テレビ」のテーマの表記が
ちょっと話題になりましたね。

『本気』をテーマにしたということですが、英文字の綴りが Honky と。
最初に綴りを見ないで「ホンキー」という音を耳にした私は、若干ですが、違和感を覚えました。

というのも、実は、あの俳優のマシ・オカさんとは違った目線で
なのですが。。

香港系中国人を指すスラングとしても「ホンキー」(Honkie) を
使ったりするのを聞いたことがあります。

そして、こちらの「ホンキー」Honky の本来(?)の意味を
私は知らずにいました。 何かで耳にしたことはあるのですが・・・
ので、その意味を知った時は「そうなんだ・・・・」と。
一つ勉強になったというか。

こういう間違い(?)はどこにでも生じます。
しかし、綴りが与える影響は少なくもないです。
今回の27時間テレビの件は純粋なミス(a genuine mistake)なのでしょうね。

ただ、知ってるのと、知らないのとじゃぁもちろん違うとは思うのですが、
念のために、綴りを採用する前にググったりするのも一つの回避方法
だなぁ、と改めて思いました。

そして、この一件、、これは私も学べるレッスンだな、と、
ちょっと自分に言い聞かせてみたりしている今日この頃です。
今の時代、グーグル大先生やYouTube先生が多大に助けてくれますもんね。
ネットだけを頼るのも偏り気味になってしまうのでしょうが、でも、
本当に便利です。


そんなことをほんのり考えていたこの頃でした。。

綴り、表記はしっかり下調べする。これに越したことはありません。

ちなみにご存知かとは思いますが、私は Urban Dictionary でスラング等、
新しい表現を調べることが多々有ります。でも、あとは同僚などに
確認します。

さて、今回 YouTube Blog にて日本語版と英語版にて
pleasure / pressure の発音方法を解説・レッスンしております。
興味がありましたら、是非ご視聴くださいな☆

日本語版:https://www.youtube.com/watch?v=PlvelPpHmr0
英語版:https://www.youtube.com/watch?v=v7oqb147dXY


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Thanks so much for reading (^^)