英語で英語を読む方法 その1 | After Five English ネイティブ感覚で英語がしゃべりたくなるブログ☆

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先日ね、授業中に生徒に言われました。


「次から次に新しい単語が出て来て頭が狂いそうになるー!」
と。

その通りなのです。

でもなんだろう、

幼いときに親や周りの大人たちが発する知らない言葉、それが山ほどあっても
さほど気にならないのですよね。知らないなら聞くし、大人たちも、子供たちに
わかりやすいように噛み砕いて説明してくれたりしますよね。

そうして私たちも大人となっていくのですが。

生活に密着して言語というのが成り立っているから、使う機会も多いし、
聞く機会も多いし、必然的に習得していくのですよね。

でも、いざ大人が第2言語を習得するとき、新しい単語の量を目の前にして
この単語もあの単語も知らない!という焦りに切り替わります。
それは、私たちは「学び方」や「覚え方」を、学業を通して得たからだと思います。

そして、何が起きるかというと、
自分の母国語でその単語の意味を知ろうとするのです。
そこで、辞書などの出番です。

前にも書いたかと思いますが、英語から母国語に訳すると、理解は出来ます。
でも英語での反応はしづらいです。ましてや、体にインプットされるとは限りません。

私の生徒がその一言を発したとき、彼女の隣に居た生徒が、
「じゃぁ、僕が君に簡単な英語で説明するよ。僕は英語の練習になるし、
君は英語を身につけれる」
という解決案を出してくれました。

一同、拍手(^^)

でも、これは大正解なのです。

英語は英語で理解するのが、実は一番の近道なのです。


でもね、いざ、
英英辞書を片手に、英語は英語で理解するぞ!と意気込んだとしても、
英語での定義の中に新しい単語があると、もう「??????なんて言ってるの?!」
となってしまうのですよね。定義もなにも・・・・と、凹んだ経験、私にもあります。

そんなときは類語で攻めていきましょう!
類語辞典は英語でThesaurusと言います。殆どの電子辞書には英英の他にも類語辞書が
内蔵されています。紙の辞典でも、synonyms と表示されています。
Synonymsは類義語・同意語という意味です。

頻度が高く使われている定義や類語は最初のほうに紹介されています。

もし、仮に「trial」という単語を検索したとして、頻度の高い定義は法律がらみの
定義になります。その次に別の分野の定義がなされています。自分が知りたい脈略での
定義はそうやって調べることができます。
類語も同じなのですね。

個人的にはたまーに英英辞書はイメージが掴めなくて、類語を結構頼ることが
多かったです。そして、おススメです。

何より、英語→日本語→日本語→英語のサイクルが絶たれて、日本語の部分が消える
のに凄く役に立ちましたから(^^)

でもってね、英語の新聞の記事を読むことは定番なのですが、
ここ最近はネットの力を存分に使ってみてもいいなぁと思うのです。
とくに何か趣味がある人は、新聞や雑誌の記事もいいけど、一般の人が書いた
英字ブログもとてもおススメです。

英字ブログの何がいいって、一般の人が書いているので、インフォーマルな要素が
比較的身近に感じるのと、結構タイムリーであることですかね。
そしてトピックも多岐にわたります。人気があるトピックとしては、子育て、美容、
ファッション、写真、旅行、街中での出来事などなど。

ちょっとしたチャレンジかもしれませんが、まずはgoogle.comなどにアクセスして、
趣味や興味のある分野の英単語を入れて、スペースをあけてからblogとタイプして
検索をかけてみると色々リストされますよ。

例えば、traveling blog, music blog, life in Vancouver blogなどなど。

なんだっていいのです!
まずは興味のあるものを読んでいって、そして単語の量が圧倒的に多かったら
もう少しシンプルなものから読んでみる。知らない単語は英語で理解するように
つとめる。

このステップですよ。

以下、おススメ英字ブログのリンクを貼ってみましたよ。おススメの判断材料は、
画像があることや、更新の頻度、長さなどですが、あくまでも個人的な尺度です。

Give it a try!!!

<<旅行系>>
http://travelskills.com/

<<ママさん系>>
http://www.workingmother.com/blogs

<<環境系>>
http://www.thecleanestline.com/

<<アウトドア系>>
http://www.asia-hikes.com/

<<クッキング系>>
http://www.loveandlemons.com/

ちなみに、検索の際、『blogs about  ________ 2014』などとタイプすると、
読まれる頻度が高いブログがヒットします。
もしくはブログランキングみたいなサイトも出てきます。
いろいろ物色してみてくださいな。

最後に、ここに載せている写真なのですが、これは生徒が描いてくれた
私の似顔絵でございます(^^)
ちょっとしたゲームをウォームアップにしていて。
どんなゲームかというと、各自がホワイトボードに人の似顔絵を描いて、
それが誰かを当てるのですが、絵だけで当てるのではなく、その人について知っていることを必ず言うまで(&聞くまで)当てられないのです。
Smart Boardで絵を描くのって、ホワイトボードよりも結構難しかったりするのです☆

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I hope you have a blast this summer!!

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