ふと、読んだ記事↓。

 

とにかく、安倍総理の時は、変なことが度々あったように記憶しています。

 

この事件は、黒川弘務東京高検検事長(↑の顔)が定年退職となる日まで、あと一週間に迫った時に、安倍内閣が法解釈を変更し、定年延長を認めました。

 

この決定について、原告は、閣議決定前に、法務省内で協議した記録などの開示を求めたところ、国側は「不開示とする」という決定を下しました。

 

原告は、この決定を不服として、処分をの取り消しを求め、訴えを提起しました。

 

この訴えに対し、裁判所は、「法務省が短期間で、急きょ法解釈を変更した理由は、黒川氏の定年延長を目的としているほかあり得ない」というような理由で、不開示決定の一部取り消しを認めました。

 

 

...。

 

ここから先は、自分自身の勉強のために綴ります。

 

上記の理由で、なぜ、「黒川氏の定年延長を目的としているほかあり得ない」という理由を付したのだろうか?

 

原告の主張が、そのまま引用されたものではないだろうか?

 

原告は、「法解釈は、黒川氏の定年延長が目的だった!」と主張するはずです。

 

この主張に対し、被告は、まともな答弁ができなかったから、上記の判決理由になったものと推測しています。

 

...。

 

法務省も、困ってるんじゃないのか?

あまりにも政治家がポンコツすぎて、かばいきれないまでの状態に陥ってるんじゃないのか?

 

法務省だけじゃなく、財務省も。

責任だけが、自分たちに押し付けられてる!?

 

...。

 

う~ん、とにかく、判決文を読んでみたいです♪

 

 

ところで、今回の判決は、大阪地方裁判所で下されています。

しかも、行政事件。

 

裁判長は誰だ?

 

...ですが、記事には、徳地淳裁判長と書かれています。

僕が争ってる事件の裁判長です。