うぅ...自身の裁判、第3回口頭弁論まで10日を切ってしまったではないか!
前回の口頭弁論において、裁判長より、4月30日に提出される被告の準備書面について反論がある場合には、「次回の口頭弁論までに提出してね。」、「当日は、だめよ。」と言われている。
が、まだ、まったくの白紙状態だ!
ここに来て、訴えの変更をしよう♪...ということで頭の中で整理している段階だ。
時間が足らない状況になったら、金剛山登山は、お休みにします。
...。
頭の中が裁判モードなので、こちらの事件について、僕なりの感想を綴ります↓。
この事件、性加害行為があったのかどうかなんて、当事者しか分からないことなので、僕は、興味ありません。
ただ、訴訟手法を学ぶには、良い題材って感じがしますので、興味を持っています。
この記事の感想で言えば、松本サイドの弁護士は、面白い進め方をしているな!、と高く評価しています。
「A子さん」、「B子さん」の情報を提供しろ!、という点は、ホント、高く評価しています。
文春側は、情報提供者を守らなければ、いけません。
もし、情報提供者の情報を提供なんかしていまえば、今後、情報提供者が減るかもしれません。
なので、文春側は、敗訴覚悟で、情報提供しないことに徹するかも知れません。
一方、情報提供してきた場合ですが、その場合、「A子さん」、「B子さん」の取材により、文春側が記事にしたのだから、情報提供者(A子さん、B子さん) と 拡散者(文春)がそれぞれの役割分担して名誉棄損行為をした...という見方もできます。
つまり、「A子さん」、「B子さん」も、被告として訴えることが出来てしまいます。
訴えの形式としては、「A子、B子、文春は、共同して、5億5千万円支払え。」ってな感じでね。
その場合、「A子さん」、「B子さん」は、自らが裁判の対応をするのか、弁護士に依頼するか選択しなければいけません。
弁護士に依頼する場合、訴額が5億5千万円なので、着手金だけでも相当な額となるでしょう。
「A子さん」、「B子さん」は、そのこと、理解しているのだろうか?