↓鉄塔までがキツイとの情報でしたが、僕的には、そんなに苦になりませんでした。
↓この風景が目に入ってきたときは、少し面食らいました。
岩湧山山頂です。
ここまで1時間10分くらいで着きました。
山頂からの風景です。
真正面の山が、金剛山です。
ここから 紀見峠 まで、7キロ、
紀見峠 から 金剛山 まで、12キロです。
岩湧山の山頂から紀見峠まで450メートルくらい下り、
紀見峠から金剛山山頂まで650メートルくらい登る感じです。
体力的に、ほとんど疲労感がなかったことから、
写真撮影後、すぐさま 紀見峠 を目指しました。
紀見峠の手前、アップダウンが少し精神的ダメージを受けましが、紀見峠には、スタートして3時間で着きました。
紀見峠 でも、リュックのペットボトルの整理をしたくらいで、食事もとらず、すぐさま、出発。
ただ、疲労が出てきたのか、山の神でルートを外しました。
幸いにも、少し先で、合流できました。
この時点で、疲労が出てきているので、慎重に!...と意識づけることが必要だったかと思います。
で、今回、最大の失敗をした 行者杉 です↓。
この写真を撮り、休憩することなく、先に進みました。
自分でも良いペースだなぁ...と思っていたら、道路に出ました。
金剛トンネル出口です。
まさか...と思い、スマホを取り出し、位置情報を確認すると、間違ったルートを進んだようです。
引き返すにも、結構な距離です。
仕方なく、気を取り直し、本来のルートを目指しました。
どこで、間違えたのだろう...と懸命に坂を登っていたら、行者杉まで戻ってきました。
↑ここを左(石階段)が正しいルートです。
行者杉の看板に気を取られ、すっかり左折を見落としたようで、直進してしまったのが、ミスです。
国道まで降り、登り返したことで、30分ロスしました。
歩数稼ぎには、結びつきましたが...。
この石階段のところに、金剛山まで〇〇キロという案内板が欲しいです。
気を取り直し、金剛山を目指すも、精神的ダメージが大きかったのか、明らかにペースが落ちました。
やっとのことで、千早峠に到着。
元気な状態なら、ここから1時間30分で山頂に着けるのですが、今日は、無理だな...と。
で、売店の閉店時間が午後3時30分なので、売店でソフトクリームを食べるということも、断念しました。
久留野峠を過ぎ、伏見峠に入ったあたりから、どのルートで下山しようか考えてました。
バスの始発停留所へ向かうか、山頂から安全に降りれる登山口停留所へ向かうか...。
疲れから、まともに考えることが出来ず、山頂に着いてしまいました。
自販機で買ったジュースを飲んでいると、いくらか体力が回復したので、寺谷ルートで下山することにしました。
途中、知り合いのご夫婦に会い、「今日は、いつもより早い(時間)んじゃないの?」と声をかけてくれたので、「滝畑ダムから来ました。」と伝えたら、「それ、どこやねん!」と。笑
まぁ、いろいろ説明して、下山再開。
いつものところで、沢の水で顔を洗ったら、とても、気持ち良かったです。
気分がスッキリしたところで、さらに、下山を改めて再開し、寺谷ルート最後の階段を降りている際、寺谷の水飲み場にいた集団の1人が、「すーさん!」と呼ばれました。
誰だろ...と階段を降りきると、以前、お会いしたことがあるアメブロさんと、僕が今回滝畑ダムから登るきっかけとなったMさんがいました。
何とも、不思議な出会いで、驚いています!
Mさんに、よくピストン(往復)できましねと伝えたところ、
滝畑ダム・紀見峠 10キロ 3時間
紀見峠・金剛山山頂 12キロ 3時間
だそうです。
往路は達成できても、復路は...。
今度、挑戦してみようかな?
いや、絶対にやめとこうと思います。