今日の金剛山登山だが、迷わず、千早本道を往復することに決めていました。

 

というのも、昨日の転倒で、軽いムチウチのような症状が出ているのが原因です。

 

今日の 登り の記憶がありませんので、どれくらいの時間で山頂に着いたか分かりません。


ただ、捺印所のおじさんと、結構、長い時間、会話をしていたことは覚えています。

 

その中で、今日の登山客は少ないが、ほとんどの人が 阪神タイガース のことを話していいたそうだ。

 

下山時は、すでに午後5時を過ぎていたので、真っ暗に近い状況でした↓。

 

↓オレンジに光っているのが、お判りでしょうか?

この反射板は、ホントありがたいです。


↑の撮影時刻は、午後5時半くらいです。


ライトを消すと、自分の足元すら見えない暗さです。


当たり前だけど、ライトの光が当たっていないところは、何も見えません。


となると、必然的に足元に周辺にライトを当てることになり、足元ばかり見ていると、自分が今どこにいるのか分からなくなる時があります。


ガスってる時なんか、特に。


けど、反射板は、結構、先でも光ってくれるので、自分の位置を把握することができ、ホントありがたいです。


金剛山愛好家の方で、観察力のある方なら、上の2枚の写真、それぞれ、どの付近で撮影したのかわかるかと思います。


数年前、捺印所のおじさんに、「真っ暗な中、下山するの怖くないですか?」と尋ねたことがあります。


すると、「ワシら、足元見ただけで、どこにいるか分かる。凸凹も、全部、把握してる。」との回答に驚いたことを覚えています。