今日も仕事で、金剛山に着いたのが午後4時30分を過ぎていた。

 

百ヶ辻の入り口にはレスキュー車両が止まっていた。

 

救助活動の邪魔にならないよう事故現場を尋ねるも、もうすぐ他の隊も戻って来るので、車両に気をつけて登山して下さいとのこと。

 

ってことで、今日は、寺谷ルートを往復することにした。

 

いっときの暑さに比べれば、だいぶマシになってきたが、今日も汗だく。

 

捺印所で、事故のことを尋ねると、ザックリとした内容を教えてくれた。

 

どうやら、夫婦で、丸滝ルートに登っていて、はぐれたようだ。

 

ご主人の方が先に山頂に着いたようで、2時間待っても来なかったので、救助要請を出したようだ。

 

その後、奥様の方が六道の辻まで自力で登ってきて電話がつながって無事を確認できたようだ。

 

無事で何よりだが、なんというか、ご主人の行動が、あまりにも軽率すぎる。

 

一緒に登るなら、脚力のない方に併せて登ってあげなきゃ。

 

レスキュー隊のみなさま、ホントにお疲れさまでした。