昨夜、サラシを逆巻きにしたのが大正解だった。
 
ギックリ腰による痛みは、だいぶ和らいだ。
 
サラシの巻き方向ですが、腰の痛みが右にひねった時に出る場合は左巻き、左にひねった時に出る場合は、右巻きです。
 
...ってことで、金剛山へ♪
 
夕方からお客様との打ち合わせがあるので、お昼登山。
 
サクッと登下山したかったので、千早本道を往復することにした。
 
登山口に着くと、少し先を歩くお婆さんの手には傘。
 
「ん?、雨でも降るのかな?」と思ったものの、それ以上、深く考えなかった。
 
というのも、やはり、腰に意識がいってしまう。
 
異変に気付いたのが、9合目を過ぎたあたりだ。
 
 
「暗い...完全に、雲の中に入ったじゃないか!」
 
 
捺印所に着くと、オジサンたちは、「あれっ!?、仕事?」と聞いてくれます。笑
 
「今日は、夕方からお客様との打ち合わせなんです。」と答えた直後に、雨が降り出しました。
 
売店前の自販機で買ったジュースを飲んで、スマホで、雨雲を確認。
 
15分ほど待てば、雨の勢いが収まる感じでした。
 
...が、その15分後には、雨足が強くなり、再度、スマホをチェックすると、雨量は、MAXの赤で示されたいた。
 
さらに、20分待機することにした。
 
で、これを食べて待つことにした↓。

この時には、超豪雨でした。

 

臨場感、強めの映像は、こちらです↓。

すると、カメラのフラッシュがたかれたように光ったと同時に、強烈なダーンという音が響き渡りました。

 

20メートルくらい先にあるブランコというか、200回以上の登頂者の表彰板の電柱に落雷。

 

この落雷で、自販機、売店は、停電に。

怖ぇ――ッと思ったのと同時に、下山せず、待機しててホントに良かったと思った。

 

夕方5時から、お客様との打ち合わせ。

 

遅くても、14時30分に下山しなきゃ、間に合わない。

 

雨は、超豪雨のまま。

 

どうしよう...と思っていた矢先に、今度は、売店の電柱に落雷。

 

落雷の瞬間、↑の写真の左にある売店の窓口の上あたりに電流が流れたのを、はっきりと見た。

 

恐怖でした。

 

 

その後、ひとりの男性が駆け込むように、この場にやってきて、「メチャクチャ怖い。」と言っていた。

 

さらに、カトラ谷から登ってきた来た女性の話では、沢が一瞬で泥水になった!と言っていた。

 

 

14時05分。

 

雨足が弱まってきたので、マフラータオルを頭に巻き、下山開始。

 

とにかく、サラシを巻いての登山なので、滑った場合、踏ん張りがきかないので、慎重になりつつも、足早に下山。

 

9合目までは、緩やかな道の方で下山したのだが、途中、土砂崩れで、横切る沢が出来ていた。

 

ツツジオの源流部分も、超泥水が流れていた。

 

 

まつまさ駐車場からの映像です↓。

この泥水の色の濃さは、初めて見ました。

 

ライブカメラ広場付近、結構、ダメージを受けたかもな。