今日は、午後からお客様との打ち合わせ。
 
打合せ後、金剛山に向かったのが午後4時を回っていた。
 
府道705号線が、午後7時になると通行止めになるので、今日の登山ルートは、登りは文殊中尾根ルート、下山は寺谷ルートと決めての登下山だった。
 
登っている途中、下山者から「こんな時間から登るの?」と心配の声をかけて頂いた。
 
ホント、サクッと登って、サクッと下山するので、往復1時間30分くらいなので、明るいうちに下山できます。
 
さて、この写真です↓。

昨日の遭難者とされていた おじいさん とこの場で会いました。

 

おじいさんも、この案内板を見て、電話で、「もうすぐ山頂や。」、「転法輪寺と書いている。」と伝えていました。

 

この場から、仲間が待っていた地点まで、約4分です。

 

僕の通ってきた道を見ると、僕が登山者だと分かるはずなので、僕の歩いた方に進むのが当たり前だと思うだが...。

 

そのおじいさんが見つかったのは、僕と会ってから、40分後です。

 

なんで?...と思っていたのですが、この案内板の「ロープウェー・金剛山駅」の文字を、「山頂駅」と見間違えたのではないだろうか?

 

そもそも、妙見谷ルートを登ってきて、なぜ、ここにいるんだ!...という謎ですが、台風の後、妙見谷から、間違って馬場谷に進むことはあり得る状況になっています。

 

今日、もう一度、妙見谷入った記録を見ると、直近2回は、2018年5月24日、2019年9月18日です。

 

この2つの登山の間に、平成29年台風、平成30年台風が金剛山を直撃しています。

 

う~ん...登山記録を見ていると、「へー」と感慨に浸ってしまいました。

 

で、何を伝えたらいいのか分からなくなってきたので、変な形になってしまいますが、今日のブログは、ここまでとさせて頂きます。

 

機会があれば、妙見谷のこと、綴ってみたいと思います。