僕は、金剛山に向かう時は、河内長野方面から向かうことが多い。
途中にある 観心寺 付近の道路に設置されている気温計を必ずチェックしている。
今日の気温は、36℃だった。
これが面白いことに、ココから先で、気温がグッと下がる。
小深から坂を登り、千早トンネルの出口の気温が28℃まで下がりました。
ただ、この28℃、今シーズン最高の気温です。
さて、どのルートで山頂目指そうかな?
府道705号線も一時的に通行止めが解除されてるだけで、午後7時になると通行止めとなる。
百ヶ辻口を起点とするルートなら、文殊中尾根、寺谷、馬の背、細尾谷。
暑さを考えると、谷より、尾根の方が涼しいだろう...。
というのも、寺谷、細尾谷は風が入りにくく、熱がこもりやすいような感じがします。
※捺印所のおじさんに尋ねたら同じようなこと言ってました。
ってことで、登りは文殊中尾根、下山は寺谷と決めて登山スタート。
スタート時間は、午後5時を回っていたと思う。
百ヶ辻から文殊中尾根の取りつきまでの区間は、風が吹いていて気持ち良かったのだが、取りつきから入った直後、空気が変わりました。
大袈裟に表現すれば、サウナ室から出たような感じです。
予想した通り、3合目に出ると、心地良い風が吹いてました。
その後も、時折、風が吹いていたので、ここ数日の中では、登りやすい環境でした。