今日は、お客様との打ち合わせ後、金剛山へ。
 
体調は、正直、悪かった。
 
咳も、でる。おまけに、のども痛い。
 
そんな中、どのルートで登ろうか考えた結果、とりあえず、念仏坂で登ろうと、まつまさ駐車場から、百ヶ辻口へと歩いた。
 
百ヶ辻口に着いたのは、スタートして27分。
 
いつもより、3~4分遅い。
 
やはり、体調が悪いのだろう。
 
緩やかな坂を登っていても、いつもとの違いがハッキリ確認できたので、無理せず、馬の背ルートで登ることにした。
 
正直、体力的に、この選択が正しかったと思う。
 
とにかく、山頂に着いた時には、ホッとしたのだから。
 
そんな僕に対してのご褒美なのか、ライブカメラ広場では、明石大橋を見ることが出来た。
↑拡大すれば、明石大橋が見えるかも。
 

捺印所のオジサンの話では、昨日は黄砂が酷く、眺めが悪かったそうだ。

 

山頂では、自販機で購入したビタミンドリンクを飲み、下山したのだが、これが寒かった。

 

というのも、山頂の気温は10℃。

 

そんな中、真夏と同じ半袖シャツ一枚での登山。

 

登山時にかいた汗が、吹きつける風で寒さを強調させる。

 

例えるなら、風邪ひいているのに、水風呂に入ったような感覚だった。

 

山頂で寒さを感じた時の自分の心得は、5合目まで下りれば環境が変わるということ言い聞かせ、冷静さを保つようにしている。

 

今日も、5合目で降りてくれば、寒さもなくなってきたが、陽の指すところと、そうでないところの気温差は、それなりにあるなと感じ取れた。

 

無事、登山口に着き、最後の荒行。

 

” 冷たい水で頭を洗うこと ” 

 

冷たい水で、顔や頭を洗っていると、妙に幸福感が増してきたように感じてしまった。

 

...。

 

さて、今夜は、おそらく江戸時代には確立していたと思われる治療法をしてから、寝ようと思う。

 

もったいづけずに言えば、日本酒を呑んでから寝る方法ね♪