今回のブログは、あくまでも もしも の話です。


その点をご理解のうえ読んで下さいますようお願い申し上げます。



さて、日本で事業して儲けが出た場合、税金を納めなければいけません。


この税金ですが、安ければ安いに越したことはないのですが、いくらが妥当な額かは、正直、難しいところです。


そこで、次の3つのケースを考えていきます。



ケース1

100万円の儲けに対し、40万円納税する場合


どうでしょうか?


高く感じますか?

それとも、安く感じますか?



ケース2

100万円の儲けに対し、100万円納税する場合


どうでしょうか?


いくら儲けても、全部、税金として納めなければいけないことに納得できますか?



ケース3

100万円の儲けに対し、130万円納税する場合


無茶苦茶だと思いませんか?


もしも、これが現実だったら、どうでしょうか?


この商売をしている人、豊かになっていくと思いますか?


貧しくなっていく...と考えるのが、ふつうではないでしょうか?



もしも、これが現実なら、今すぐにでも、法律改正しろ!...と思いませんか?



赤字で儲かっていないのに税金を納めろ!というのも無茶苦茶な話ですが、儲かっている額以上に税金を納めろ!という話の方が、ピンとくるのではないでしょうか?



もしも、これが現実なら、制度上、大きな欠点を抱えているのは明らかですので、早急に見直す必要があると言えませんか?




この話...もしも じゃなくて 現実 の話!?


...と思われた方は、勘が良い方です♪