今日も、仕事の関係で金剛山に着くのが遅かった。
マジ、休もうかと思ったが、気分転換しよう!...ってことで金剛山に向かった。
道中、雪化粧された金剛山を見ると、休んだ方が良かったかも...なんても、思ったりした。
登山スタートが、16時40分過ぎてたと思う。
雨は降らないだろうと予想してスタートしたものの、木の雫らしきものがビシャビシャ落ちてきて、こりゃ傘登山の方が良かったかも...ってな状態だった。
そんな状態のなか、2合目で知り合いが下山してきた。
その方とは、先日も山頂で会い、込み入った話をしていて、今日も、それに関連した話となった。
その方は、どうやら新聞社にクレームを入れたそうだ。
金剛山に関するとある記事で、美談に仕立て上げられていたが、実は、命の危険にさらされていた状態で下山者が発見されていた。
僕と、クレームを入れた人は、事件当日、その下山者を追い抜いていた。
僕は割り切っているのだが、そのクレームを入れた方は、下山者をほったらかしにしたことを悔いていて、もし、命が失われていたら家族の人から責められていたかも...と至極まっとうな考えでいる人なので、新聞社に対し、低山登山と言えども危険なんだ!ということを伝えていたそうだ。
マジ、怒って当然だと思います。
その方と別れ、3合目にたどり着こうとした時、またまた、知り合いが下山してきて、立ち話することに。
3合目で会った方は、ゴールデンボンバーのメンバーと記念写真を撮ってもらったみたいだが、ピンボケしていたので残念だったようだ。
2合目、3合目と立ち話をしている間も、ビシャビシャと雫が落ちてきていた。
8合目から上は、ふかふかの雪が積もっていた。
山頂の様子↓。