今日の金剛山登山は、雪の心配もないってことで、久しぶりにタカハタ谷ルートで山頂を目指した。
 
ツツジオ谷との分岐の先にある鎖場だが、足元に大量の落ち葉があり、マジ、滑りそうになった。
 
こりゃ、危険だってことで、足で落ち葉をがけ下に落としながら先に進んだ。
 
あとは、平々凡々と登っていたのだが、...この先に不思議な体験をすることに。
 
松の木ルートとの合流地点で、17時のライブカメラまで、7分30秒くらい。
 
間に合わないだろうな...けど、挑戦してみようか!...ってことで、ペースアップ。
 
ツツジオ谷との合流地点の先で、突然、音楽が流れてきた。
 
音楽は、僕のリュックに取り付けてあるスマホフォルダーからだ。
 
 
 
「このまま君を連れて行くよ」
「丁寧に描くよ」
「揺れたり震えたりしたって」
「丁寧に歌うよ」
 
 
そう、サカナクションの 新宝島 だ。
 
まつまさ駐車場に着くまで、ずっと 新宝島 を聴いていた。
 
けど、なぜ、勝手に曲が流れだしてきたんだ?
 
 
 
曲は終わり、リピートして、初めから 新宝島 が流れ出す。
 
ん!?
 
これ、もしかしたら、この回の演奏が終わる時間が、17時、丁度!?
 
 
時間的には合う。
 
よし、曲を頼りにペース調整するぞ!
 
 
なんと、ライブカメラ広場に着いたのが、曲の終わりと、ほぼ同時だった。
 
17時になる20秒前に。
 
なぜ、勝手に曲が流れだしたのだろう...不思議だ。
 
 
捺印所前のかまくら↓。

 

山頂の気温↓。

 

この後、捺印所のおじさんと、しばし雑談。

 

おじさん、「今夜、雪が降るのかなぁ。」と言っていたが、このブログを綴る直前、金剛山のライブカメラを確認すると、雪が積もっていた。恐るべし、読み。

 

で、そのおじさんに「ゴールデンボンバーが来た時、当番だったでしょ?」って尋ねてみたら、いろいろ、その時のことを話してくれた。

 

礼儀正しい人たちだったと高評価でした。