最大の寒波がやってくるってことで、仕事中でも、時折、金剛山の気温をチェックしていた。
 
すると、グーンと気温が一気に下がり、マイナス4.5℃まで下がったので、仕事を切り上げ、王将経由で、金剛山に向かった。
 
千早本道を往復しても良かったのだが、気分転換で、水ヶ阪尾根ルートで登った。
 
稜線に乗ったあたりで、まさかのチェーンスパイク装着。
 
千早本道に合流し、5.5合目付近ですれ違ったオジサンと、お互い「風が冷たい。」と口にしていた。
 
冷たいってより、痛いって感覚に近かった。
 
捺印所前のかまくら↓。

 

山頂の気温↓。

風が、めちゃくちゃ強く吹いていたので、体感温度は、もう2~3℃低く感じた。

 

ライブカメラの風景↓。

雪が、風で舞い上がってた。

 

下山時は、強烈な風が吹いてきて、木が、台風の時の海岸のような激しい音を鳴らしていた。

 

今日は明るい時間帯で登ったから良かったものの、これが暗闇の中だと、何とも不気味に感じていたことだろう。

 

下山時の路面は、たくさんの枝が落ちていたので、できるだけコース外に取り除いた。

 

 

今、このブログを綴ってる時間帯の金剛山山頂の気温は、マイナス10.6℃。

 

金剛山で、マイナス10℃を超すのは、ホント珍しいです。

 

マジ、最強寒波が来てると断言できます。

 

明日の登山、マジ、ヤバいぞ!