金剛山に関する面白い!?動画を見つけたので、紹介します↓。
ここは、何ルートですか? ... ですが、もみじ谷ルートです。
この もみじ谷 という名称の由来が何なのか知りませんが、僕は、自分の左手のようなルートという認識で押さえています。
この動画で、サンドイッチを食べてるところですが、右でも、左でも、どちらのルートも、もみじ谷です。
動画では、左ルートに入ったので、そちらを紹介します。
赤テープの分岐を左に行くと、葛木神社の一の鳥居に出ます。
この分岐を右に入ったら、常に左側を意識してて下さい。
ロープが見えれば、そちらに進んだら、結構しっかりしたルートで葛木神社付近に出ます。
この上の動画は、このポイントを見過ごして進んでしまったのです。
以前は、直進したら×、左に〇 というような目印が置いてあったのですが、今はなくなっています。
実は、僕、その目印がある時に、左折してるつもりで、直進してしまったことがあり、この動画のロープ場(14:00)に辿りつきました。
かれこれ、6年前の話です。
このロープを見た時、「マジ、ここ登るの?」と躊躇してしまいました。
角度は45度以上です。
ロープの上部に達した時、先を見て、「ここ、無理やで。」と少し考え、ロープを降りました。
ロープを降りきり、再度、上を見つめました。
「なぜ、ここにロープがあるんだ?」
しばらく考え、まさか...という思いがよぎり、確認の意味で、再度、ロープを登りました。
すると、ロープの中間付近に、右に行けるところがありました。
当然、すぐ右に入らず、その先を見つめました。
先の方に 3種類ほどのテープ を確認することが出来たので、そこを歩きました、
道幅は10センチ程度、足場はかなり緩いです。
危険区間は、だいたい20メートルくらいだたと思う。
踏み跡があったので、それを頼りに先に進んだ。
危険区間を終え、しばらくすると、蟻地獄に突入。
なんじゃ、ここ?と思っていたら、とうとう踏み跡もなくなってしまった。
ルートが...ない!!!
「なんやねん、ここ――――ッ!!!」と叫びました。
何の反応もない。
この時、目印の× に入ってしまったと分かりました。
こういう時こそ、冷静に...ってことで、しばらく景色を眺めていると、不思議なことにルートらしきものが見えたような気になりました。
あと50メートル突っ切れば、しっかりしたルートに出る!...と確信して、ささやぶをかき分け進んだら、しっかりしたルートに出ることができました。
それなりに焦りましたが、この体験は、僕が金剛山で体験した危険ベスト3に入っていません。笑
動画では、半年以上前に もみじ谷ルート に入ったような発言がありますが、ルートによれば、3ヶ月でガラッと変わることがあります。
ネットで情報収集する場合は、いつのものか確認することが大切です。
あと、ホントに危険個所は、ネットで上がっていないことがしばしばあります。
オススメは、金剛山のルート地図を見つけて、事前に だいたいのルート を把握しておくことをお勧めします。